八ヶ岳　硫黄岳①　赤岳鉱泉でまったりと・・　2012.02.18-19

これがあのアイスキャンディーか・・

<メンバー>

サークル（４人）
　　　　　　
<山域、形態>

八ヶ岳、ハイキング

<コース>

美濃戸口(11:15)～美濃戸(12:10)～昼食～赤岳鉱泉(14:10)～うだうだ・・

　前週の天狗岳はいわゆる前哨戦、今回は南八ヶ岳の硫黄岳に挑戦だ。1日目の行程は赤岳鉱泉泊まりの半日足らずなのでゆっくり目の集合で美濃戸口に到着。美濃戸への林道入口には「スタッドレスでも無理！」の警告が貼ってあったので、ここから歩く事にするが、4ＷＤだったら余裕で行けそうだった。ヤラレタ。

美濃戸口　ここから歩く

雪の林道　車で入れたかな

　美濃戸には車がいっぱい泊まっていた。営業していない美濃戸山荘の前で休憩がてらの昼食をとる。山荘前には我々と同じく赤岳鉱泉に向かう人がたくさんいて改めて人気の山だなあと感じる。

美濃戸(車がいっぱい）

美濃戸山荘で昼食

　延々と続く林道で退屈になってきた。堰堤を越えると登山道になるが、徐々に天気が悪くなってきて雪も降って来た。歩き始めは楽しく喋っていたが皆無口に黙々と歩くだけ・・。雪はだんだん深くなるがトレースはしっかりあるので遊歩道を歩いているようだ。

延々と林道歩き

雪が深くなってきた

　やがて前方が開けてきたかなと思ったら人の気配。見ると噂のアイスキャンディーが見えた。ようやく赤岳鉱泉に到着だ。氷のタワーにはたくさんの人が取り付いていた。天気が悪いので近場で遊んでいるのか、はたまたこれが目的でているのか。

アイスキャンディー

　小屋で受け付けを済ますと部屋に案内される。大部屋にはすでに布団がびっしりと敷かれており、我々は部屋の真ん中で梯子段の下を指定された。部屋に置けないザックは廊下にあふれている。すごいなあ・・。温かい小屋ですわってしまうと再び靴を履いて外に出る気にならない。丁度天気も悪いので早くから酒を飲み始める。私は下戸なのであまりスタートが早くても困るんだが。

今日は200人だとか・・

　結局夕食までの時間、ダラダラと飲んで過ごす。一旦食堂を追い出された後、再び食堂に向かうと夕食のメニューは何とステーキだった。まあ、よく考えれば半分客が調理をするようなものなので準備が楽なんだろうが、とても豪華に思えた。通年営業で常時これだけの客がいればそこそこの利益率でやっていけるのかもしれない。

この夕食にはびっくり