<山域、形態>
鈴鹿 ハイキング
<コース>
<天気>
曇り
2日目。遅れを取り戻したいので早く出発したいが、ルートがはっきりしないこのエリアをヘッデンで歩くのは無謀なので、明るくなるのを待つ事にして6:00出発。

明るくなってようやくスタート
テープはあるが踏み跡は薄く、ルーファイには気を遣う。東横根への登り返しは上手くトラバースすることで最小限でクリア出来た。

難所が続く
ダイラの頭までは泊地から2時間近くかかってしまった。そこからダイラまで降りるのも時間がかかるし、ダイラを泊地にするのはちょっと無理があったかもしれない。(水の問題はあるが・・)

落ち葉の絨毯
ダイラの頭を過ぎると道型は明瞭になってきて歩きやすくなる。三国岳から鞍掛峠まではとても歩きやすく感じる。

トラバース道

三国岳

鞍掛峠
鞍掛峠で小休止。鈴北岳ではたばっち、めぐちが補給部隊として待っていてくれているので先を急ぐ。鞍掛尾根は雪解けでグジョグジョ。登山道の脇には植生保護の為か柵が作られている。

鈴北岳を目指す

何なのこの柵みたいなのは

融けた雪でグジョグジョ

霊仙山 あそこから歩いてきた
当初の予定より2時間ほど遅れて鈴北岳に到着。この時点で御池岳は諦めます。たばっち、めぐちから補給品のもてなしを受け大休止。もうここまで来たらゴールは目の前だ。

鈴北に到着
後は県境尾根を藤原岳まで歩くだけ。多少のアップダウンはあるものの、ルートに迷う心配も藪をかき分ける苦労も無く、鼻歌まじりで歩く。一般道のありがたさが身に染みてわかる。

御池はパスして藤原へ向かう

御池も雪化粧

日差しが出てきた

白船峠

頭陀ヶ平の鉄塔

さらば御池岳
藤原山荘までは3時間ほどで到着。冬の準備をしている岳連のメンバーに挨拶をして大貝戸道を下山。この道もドロドロで歩くのに苦労した。

藤原岳が見えた

藤原山荘

下山はヌルヌル

もうすぐゴール

お疲れ様でした
大貝戸に出発後10時間で到着。2日間でトータル20時間、37kmは思ったより楽だったかも。みんなもしっかり歩けました。 これで冬に向けた準備はばっちりかな。
参加の皆さんお疲れ様でした。