晴山雨読記 Vol2

沢登り、雪山、時々山登りの備忘録

鈴鹿北部縦走2 五僧峠~大貝戸 2017.11.26

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ゴールに到着

<メンバー>
 
<山域、形態>
鈴鹿 ハイキング
 
<コース>
P700(6:00)~ダイラの頭(7:50)~三国岳(8:40)~鞍掛峠(9:50)
~鈴北岳(10:55)カタクリ峠(12:25)~白瀬峠(13:15)
~藤原山荘(14:15)~大貝戸(16:00)
 
<天気>
曇り
 
 2日目。遅れを取り戻したいので早く出発したいが、ルートがはっきりしないこのエリアをヘッデンで歩くのは無謀なので、明るくなるのを待つ事にして6:00出発。
 
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明るくなってようやくスタート
 
 テープはあるが踏み跡は薄く、ルーファイには気を遣う。東横根への登り返しは上手くトラバースすることで最小限でクリア出来た。
 
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難所が続く
 
 ダイラの頭までは泊地から2時間近くかかってしまった。そこからダイラまで降りるのも時間がかかるし、ダイラを泊地にするのはちょっと無理があったかもしれない。(水の問題はあるが・・)
 
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落ち葉の絨毯
 
 ダイラの頭を過ぎると道型は明瞭になってきて歩きやすくなる。三国岳から鞍掛峠まではとても歩きやすく感じる。
 
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トラバース道
 
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三国岳
 
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鞍掛峠
 
 鞍掛峠で小休止。鈴北岳ではたばっち、めぐちが補給部隊として待っていてくれているので先を急ぐ。鞍掛尾根は雪解けでグジョグジョ。登山道の脇には植生保護の為か柵が作られている。
 
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北岳を目指す
 
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何なのこの柵みたいなのは
 
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融けた雪でグジョグジョ
 
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霊仙山 あそこから歩いてきた
 
 当初の予定より2時間ほど遅れて鈴北岳に到着。この時点で御池岳は諦めます。たばっち、めぐちから補給品のもてなしを受け大休止。もうここまで来たらゴールは目の前だ。
 
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鈴北に到着
 
 後は県境尾根を藤原岳まで歩くだけ。多少のアップダウンはあるものの、ルートに迷う心配も藪をかき分ける苦労も無く、鼻歌まじりで歩く。一般道のありがたさが身に染みてわかる。
 
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御池はパスして藤原へ向かう
 
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御池も雪化粧
 
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日差しが出てきた
 
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白船峠
 
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頭陀ヶ平の鉄塔
 
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さらば御池岳
 
 藤原山荘までは3時間ほどで到着。冬の準備をしている岳連のメンバーに挨拶をして大貝戸道を下山。この道もドロドロで歩くのに苦労した。
 
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藤原岳が見えた
 
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藤原山荘
 
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下山はヌルヌル
 
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もうすぐゴール
 
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お疲れ様でした
 
 大貝戸に出発後10時間で到着。2日間でトータル20時間、37kmは思ったより楽だったかも。みんなもしっかり歩けました。 これで冬に向けた準備はばっちりかな。
参加の皆さんお疲れ様でした。