鈴鹿セブンマウンテン縦走サポート2 2017.04.16
<コース>
<天気>
晴れ
翌朝5時に縦走チームを送り出す。やはりみんな疲れているようで予定よりも少し遅めの出発。今日予定のあるZろーさんも早々に下山していった。Hるさんと二人でテントを撤収し、鍋を担ぎ、TBっちが2年前に歩いたルートで御在所を目指す。
縦走隊を送り出す
まだまだ人のいない鈴鹿県境稜線は朝日が気持ちいい。国見岳周辺では残雪がいやらしかったが特に問題になるレベルではない。
根ノ平峠
バランス岩
雪の残る国見岳
釈迦ヶ岳方面を振り返る
ゆっくり歩いても国見峠にはすぐについてしまった。上り返しの距離をなるべく少なくする為、直接スキー場へ上がるルートを取る。芝生広場のようになったゲレンデを歩いてアゼリア前でのんびり朝食。登山者の姿もチラホラ見える。
御在所が見える
スキー場
そうこうしていると御在所サポート部隊が到着。三池に続いて参加のMぐちも元気に上がって来た。縦走チームとの合流点に予定している頂上近くの東屋に移動してサポート準備。今回も特性のサンドイッチ(何と準備に徹夜したそうな)、中華お惣菜にチャーハンおにぎり、おやつたくさん これでもかって言うくらいのサポートの数々だ。
望湖台から眺める雨乞岳はまだまだ雪たっぷり、縦走チームは苦戦しているかなと思っていたら予定より遅れてはいるものの、元気に歩いてくるのが見えた。
望湖台から雨乞岳
縦走チーム到着
ハイタッチで御在所到着を祝い、早速、お昼ご飯。私は縦走チームでは無いがたくさんいただいてしまった。まあ、昨日がんばったので今日は大目に見てください。
たくさん食べてね
美味しいといい顔
御在所で記念撮影
鎌ヶ岳を目指す
崩壊著しい三口谷上部
鎌ヶ岳
縦走隊を見送り
雪の長石谷を下る
朝明に車で送ってもらいやっと人心地つく。ゴール地点で出迎えるかとも考えたが着替えを忘れたので風呂に入れない、あまりにも臭いので家に直行する事にした。ゴールの感動は縦走チームで分かち合えばいいだろう。今回はあくまでも黒子に徹する。
家で食事中、無事ゴールの連絡をメールで受け取り一安心。準備期間を含めると長かったセブンマウンテン縦走がようやく終わった。縦走チームだけでなく携わった全ての皆さんお疲れ様でした。
今回、初めてサポートに回ってみてサポートする側の大変さが身に染みて分かった(これまでサポートしていただいた皆さんありがとうございます)。
個人的には大変過ぎて楽しむ余裕は無かったが、今回の山行を通じて仲間と協力して目標を達成する喜び、助け合う事の大切さを感じてもらい、仲間と山に登る事の意味を皆が考えてもらうきっかけになってもらえたらうれしい。
Yっさんリーダーによるセブンマウンテン縦走は今回で終わりのようだが、恒例行事にしてもいいかなとも考えている。「次は私が!」という挑戦者いないかな。