晴山雨読記 Vol2

沢登り、雪山、時々山登りの備忘録

鈴鹿某所でキノコ狩り 2016.11.23

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何の技?

<メンバー> サークル 13人+1人

<山域、形態> 鈴鹿 ハイキング

<コース> ・・・

<天候> 晴れ

 ここ数年、鈴鹿の山では空前のナメコブーム(大発生)。原因は「ナラ枯れ」という木が枯れる病気が流行っているせいらしい。という事は喜んでいられないのだが、かと言って何か出来る訳ではないのでとりあえず今は目の前のキノコを楽しもう。

 鈴鹿某山登山口(すぐに判ると思いますが)に集合、谷(登山道)コースと尾根(バリ)コースの二手に分かれて頂上で落ち合う事に。今回はUちゃんと一緒なので一般道コースに選択。

 さすがに登山道沿いのナメコは手の届く所はあらかた取られていて、生えているのは高い所のみ。仕方が無いので沢で培ったテクニックで手の届かない所のナメコを採取。

 キノコを探しながら歩いていたので予定時間に山頂に辿りつけず、山頂からすぐ下の沢沿いで尾根班と合流。尾根班は流石に人が歩かないルートなので大量のナメコをゲットしたようだ。

 沢でキノコを洗い、味噌汁とソテーを作る。山で採ったキノコをその場で食べた事の無いメンバーは恐る恐るだったけどみんな美味しく頂きました。

 下山は全員一緒に登山道で下山。道の駅で獲物を山分けし解散。以前はブナ林を求めて湖北まで足を延ばしていたが近くでこんなに摂れるとはびっくり。今度は沢泊をしながらゆっくりキノコ探索をしたいなあ。