晴山雨読記 Vol2

沢登り、雪山、時々山登りの備忘録

赤岳から硫黄岳 晴天の八ヶ岳稜線散歩①  2014.02.22

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文三郎尾根を登る

<メンバー> サークル 5名

<山域、形態> 八ヶ岳 ハイキング

<コース> 美濃戸(8:10)~南沢~行者小屋・昼食(11:00~11:50)~文三郎尾根
    ~赤岳(13:50)~赤岳展望荘(14:30) 泊

<天気> 晴れ

 昨年、やっとの思いで達成した冬の八ヶ岳。今回、再びサークルに仲間と訪れる事になった。実は2月の第1週に企画していたのだが、天気予報が悪く日帰りの西穂独標に転進。

 変更後のスケジュールは小屋の最終営業日になってしまったが、狙ったような晴天に恵まれ、上々の滑り出し。

 美濃戸まで車で入り、南沢経由で行者小屋まで歩く。好天にテンションアップ、オーバーペースで歩いてしまった為、結局バテテしまう。行者小屋からは若者にトップを任せてヘロヘロと付いて行く。

 関東方面の大雪の後だったので心配していたが、文三郎尾根の雪は少なく、なお且つトレースもしっかりあるので、あっけなく赤岳頂上についてしまった。頂上からは富士山がきれいな姿を見せてくれていた。

 15時前には展望荘に到着し、まったり。個室を割り当てられ、のんびりした後は豪華な夕食。6時間しか歩いていない割には思い切り食べて飲んでしまった。バテた原因はその辺にあるのかも知れない・・。