富士山に登ってきました（妻が）

お土産の富士山

報告が遅れまっしたが、先の平成20年13日8時頃、妻が無事富士山登頂を果たしました。
良く頑張りました。

しかし、帰って話を聞くとハイシーズンの富士登山は想像を絶する世界のようでした。

妻の土産話を要約すると。

・主催したスポーツジム（スイミングスクール）は全国チェーンで、参加者はバス3台。

・バス1台につき、現地ガイドが一人、旅行会社の添乗員が一人、
　そして同行のインストラクターが一人。

・16時頃、富士吉田口5合目を出発。8合目の小屋に20時到着の予定だったが、高山病の
　症状が出た人がいて、結局小屋についたのは22時30分頃

・登山道にはひっきりなしに人がいて、小屋に泊まらずシートにくるまっているハイカー
　も。そのため、土産物屋、休憩所は24時間営業。

・予定では1時30分出発で山頂で御来光のはずだったが、就寝が12時だったので4時出発
　に変更。

・8合目より少し登ったところで御来光を見る。天気がよく、最高の景色（日本でいちばん
　だったそうです）。

・山頂間近はまるでディズニーランド人気アトラクションの行列のようで、1歩歩いては
　止まるの繰り返しで、体が冷え切ってしまった。
　(このとき、転倒して膝を岩にぶつけてしまった　→　青あざ）

・それでも8時には登頂し、記念撮影。11時には迎えのバスが来るというので急いで下山

・下山道は砂の斜面で歩き辛かった。ヘロヘロになりながら11時には下山完了。

・昼食も分刻みの流れ作業でとり、あとはバスで熟睡し、気がついたら名古屋。

うーん、すごい世界。
やっぱりいつかは行くにしても、しばらくはいいかな・・

出発前の元気な妻(家の玄関先で）