晴山雨読記 Vol2

沢登り、雪山、時々山登りの備忘録

鈴鹿 御池岳テント泊 ② 巨大かまくらで鍋パーティー 2019.02.02~03

ブログ引っ越しの際に抜けていた記録を順次アップしておこうと思います。

古い記録&季節外れになりますが、ご容赦ください。

 

御池岳山頂
 

<メンバー>

鈴鹿ハイキング倶楽部 11名

suzuhaisecure.sakura.ne.jp

<山域・形態>

鈴鹿・雪山

 

<コース>
テン場(8:25)~御池岳(9:05)~ボタンブチ(9:20)~奥の平~御池岳(10:20)~テン場(10:40~11:25)~カタクリ峠(12:20)~犬返し谷左岸尾根取り付き(13:30)~R306ゲート(14:30)

 

<1日目の記録>

ikuyayuuki.hatenablog.com

 

 テントの夜はそれほど寒くなく快適に過ごす事が出来ました。その一方、かまくらの中では溶けた雫が雨のように降ってきて大変だった模様。気温が高かったのでしょうか・・。それでもナベちゃんは何事もなかったかのように寝ていたとの事。大物です。テントから這い出すと丁度、朝日が昇る所でした。

 


20190202御池岳32
朝日が・・・

 

 朝食は昨日の鍋の出汁を使ったうどん。かまくらの中でたばっちとめぐちがせっせと作ってくれています。かまくらの前に配給を待つ列。

20190202御池岳33
配給待ち
20190202御池岳34
温かいおうどん
20190202御池岳35
配膳係の二人

 

 寒い朝に暖かいうどんは最高。寒いので立ち食いうどん方式でいきます。時間もかからずいいですね。


20190202御池岳36
寒い日はこれに限るねえ

 

 朝食が終わったらテントはそのままで御池岳を目指します。昨日と打って変わって今日はいい天気。テンバは丸山直下だったので適当に取り付きます。


20190202御池岳18
尾根を直登
20190202御池岳19
ピカピカやねえ
20190202御池岳20
最高!

頭上にはハロが・・

 頂上で記念撮影をしたら奥の平に散策に出かけます。まずはボタンブチ、ふと南の空を見ると何やら怪しい雲が広がってきました。

20190202御池岳23
頂上で
20190202御池岳24
まずはボタンブチへ
20190202御池岳25
ボタンブチより

 

 東池、青のドリーネと定番コースを歩きますが、空はどんどん曇ってきました。青のドリーネ周辺もトレースだらけで残念な感じになっていたので早々に下山する事に。

20190202御池岳26
東池
20190202御池岳27
踏み荒らされたドリーネ

 テンバに戻って撤収し、来た道を戻ります。R306のアスファルト歩きが堪えましたが何とか雨が降る前に下山する事が出来ました。

 

 今回、厳しい冬山に挑むというよりも雪山を楽しむといった感じの登山になりましたが、多くの仲間とワイワイやってとても楽しい二日間でした。また、こういうのもいいなあ。

 

 参加の皆様ありがとうございました。