晴山雨読記 Vol2

沢登り、雪山、時々山登りの備忘録

富士見台 本当に冬なの?絶景の陽光ハイク 2016.02.07

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景色は最高(でも本当に2月?)

<メンバー> サークル 12人

<山域、形態> 恵那 ハイキング

<コース> 神坂神社(7:40)~万岳荘(9:55)~富士見台(10:40)
    ~昼食(11:50~12:30)~P1620(12:50)~南沢山(13:15)
    ~ふるさと村自然園(15:00)

<天候> 快晴

 体調もまずまず回復した(と思った)ので、サークルの富士見台山行に参加。厳冬期は一面の雪原にモンスターが見られるというのだが、この暖冬ではどうだろう。思った通り。スタート地点の神坂神社までの道には雪のかけらもない。アイゼンもつけずにスタート。

 今回は参加人数が多いのでメンバーを二つに分け、神坂甚神社とふるさと自然園の両方からスタート。出合った地点で車のキーを交換するという方式。12人でゾロゾロ歩くのも何だかなあという感じだが、せっかく集まったメンバー半分と話も出来ないのもつまらない。


 空は快晴で気持ちはいい。おまけに雪が無いのでサクサクと進む。あっという間に万岳荘。小休止の後、富士見台まで歩く。





 空気は澄んでいて展望は最高。青空に遠くは南アルプス、近くは中央アルプス、そして間近に御嶽山が噴煙を上げているのが見える。





 富士見台山頂で記念撮影のあと、南沢山を目指す。一面の雪原のはずが緑のきれいな笹原が広がっている。これはこれできれいな景色だ。



 思ったよりも近くで別働隊とすれ違う。むむ、向こうの方が早いか。途中、風を避けて昼食を摂る。TBっちが「ナウシカごっこ」をしている。




 南沢山からふるさと自然園への道に入ると、再び樹林帯となり展望のなくなる。あとは黙々と歩くだけ。出発から8時間程でふるさと自然園に到着。



 車を回収して温泉に向かう。温泉に着いたのは別働隊とほぼ同じだった。体力的には若干の心配があったが、まあ何とか歩き通すことが出来た。体力維持にはいい山行だったかな。しかし、今年は雪山が楽しめるのだろうか?そんな不安がだんだん大きくなる今回の山行だった。