防水デジカメ 二代目はどうなる?
3月、花も咲き木々も芽吹いてきます。
そして水がぬるんできたら沢の季節到来です。(ちょっと早いか)
そして水がぬるんできたら沢の季節到来です。(ちょっと早いか)
もう2年半の付き合いのWP-10
ちょうど各カメラメーカーも次々と防水カメラのジャンルへ参入してきましたので、ちょっと見比べてみましょうか。
ペンタックス OptioWP-60
Optio WPシリーズの最新機種です。発売は去年の6月ですが、他社の最新モデルと比べてもそん色ないですねえ。広角とマクロに強いのがポイントアップです。発売から時間がたっているので価格もずいぶんと下がっています。
オリンパス μTOUGH-8000
防水コンデジに早くから取り組んでいるもう一方の雄、μシリーズの最新機種。防水性能、耐衝撃性など、アウトドアには最も適している感じ。広角にも対応している。ただ、スライド式のレンズカバーに砂が噛みそうで、それだけでペンタックスに軍配が上がります。
フジフィルム FinePix Z33WP
フジフィルム初の防水コンデジです。世界最小を謳っており、コンパクトさが売りのようですが、基本スペックに開きが有り過ぎです。ちょっと山(沢)には向かないですね。
キャノン PowerShot D-10
キャノン初の防水コンデジ。潜水艦のような外観と高い防水性能。明るいレンズを搭載しており、水中撮影を強く意識しているモデル。ただ、このご時世、広角側が35mmというのはいかがなものか。広角だったら買いなんですけどねえ。
各社、それぞれに個性を出そうと一生懸命なのが良く分かりますが、やっぱり私の本命はペンタックスかなあ。いずれにせよジャンルの機種も増えてくれると選択肢も広がり、いいカメラもどんどん出てきそうで楽しみです。
最後の難関はうちのUちゃん(奥さん)、そう簡単に財布のひもを緩めてくれるか、そこが問題です。