晴山雨読記 Vol2

沢登り、雪山、時々山登りの備忘録

鈴鹿 石谷川 沢登り 通算17回目のワイワイ遡行 2021.06.26

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白糸の滝
 

 <メンバー>

鈴鹿ハイキング倶楽部 15名

suzuhaisecure.sakura.ne.jp

<山域・形態>

鈴鹿沢登

 
<コース>

石水渓(7:30)~白糸の滝(8:15)~頂礼井戸の滝(9:20)~ダイブの滝(10:40)~七つ釜(11:40)~昼食(12:00~12:50)~白雲の滝(13:40)~5m滝・遡行終了(15:40)~登山道~白糸の滝(17:00)~石水渓(17:30)

 

 毎年恒例の石谷川での沢登り。ちょっとした泳ぎと滝登りが楽しめる鈴鹿でもお気に入りの沢です。過去16回行っているので今回で17回目(よくもまあ飽きないものだ)。

 

 今年は沢を始めた新人さんを含めて15人の参加希望者があったので5×3チームに分けてスタートします。入渓は望仙荘の横から。 

 

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望仙荘横から入渓

 

 最初の堰堤は左側の隙間から梯子を使って超えます。しかしこの梯子、いつまで持つかなあ。

 

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堰堤は横の梯子を登って越えます

 

 きれいな砂地の河原を少し進み、釜をいくつか泳ぎ越えると白糸の滝。今回、水線突破率100%を目指すC班は中央のクラックからトライ。A班、B班は定石通り右から登ります。今回は誰一人巻く事なく、全員クリアです。

 

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ぞろぞろと進む

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白糸の滝 C班は中央よりのクラックから

 

 白糸の滝の上のミニゴルジュ帯は釜を泳いで小滝に取り付く楽しいゾーン。泳ぐことに恐怖心を持つメンバーもいたのでロープを出します。

 

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バンドを上手く利用して登る

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水に入るのは緊張のパロチン

 

 大堰堤の手前で登山道に巻き上がり、堰堤上から再入渓。最初に現れるのは頂礼井戸の滝。

 

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頂礼井戸の滝

 

 セオリーでは右のバンドから超えて行くのですが、水線突破を目指すマサさんは色々ルートを探っています。しかし、他のメンバーは普通に右のバンドを越えていきました。まあ、万人には無理なルートをとってもね。

 

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攻略を試みるマサさん

 

 その上の岩間滝ゾーンも楽しい区間。微妙な体制で登らなくてはならず、一部のメンバを除いて苦戦中。スリングで引っ張り上げられたり、お尻を押されたり。ワイワイと越えて行きます。

 

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岩間滝ゾーン

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体勢が悪いと登れない

 

 そして次のアトラクションは8mのダイブの滝。左のバンドから巻き上がり、滝壺に飛び込みます。釜が少し埋まっていたので、着水後に足がついてしまいました。飛び込む方は要注意です。

 

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ダイブの滝

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とりあえずみんな飛びました

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飛び終えたら巻いて超えます

 

 続いて七つ釜。泳いでゴルジュに進入すると先行する他班のメンバーでゴルジュ内は密状態(笑)。ここはCS右のクラックを越えて行きますが、離陸にちょっとコツがいるのと、上部の木の根が張り出していてザックが邪魔になります。ロープを出して突破。

 

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七つ釜

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密なゴルジュ

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右のクラックから超える

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離陸にコツがいる

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上部はザックが邪魔

 

 ガンサ谷の出合いの手前で昼食休憩の後は、白雲の滝の登攀。ここも15人全員で登攀したので随分と時間がかかってしまいました。最後尾の我が班登り終わった後は先頭が通過してから1時間以上経っていました。

 

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白雲の滝

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今回は全員登りました(時間がかかった・・)

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パロチンもガンバル

 

 我々が白雲の滝を登っているころ、先行していた班は2段5m滝に到着し、滝登りを楽しんでいたようです。少しボルダリングチックで面白い滝ですが、落ちると釜の中に岩があるので注意が必要です。

 

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先に5m滝に到着したB班、C班は登って遊んでいる

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ケイ君もクリア

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頑張って追いかけるA班

 

 2段5m滝前で全員そろった所で、時間の関係で遡行終了。左岸の登山道に巻き上がり、登山道を歩いて大堰堤まで。

 

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5m滝で遡行終了、記念撮影

 

 大堰堤を越えたら白糸の滝の下に巻き下り、後は泳ぎながら谷下降(キャニニング)登山道歩きで汗をかいた体には丁度良いクールダウンでした。

 

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帰りは白糸の滝からキャニオニング

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ゾロゾロと下る

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堰堤は懸垂で降りる

 

 あとは石水渓の駐車地に戻りヒルチェック。みんなスパッツの裏などに漏れなく付いていましたが、吸血の被害は無かったようです。

 

 今回は15人という大所帯でしたが、各チームが独立して動けた事でスムーズに遡行する事が出来ました。リーダーできるメンバー、仲間をサポートできるメンバーが増えて来た証拠でしょうか。これからもどんどん経験を積んで行って欲しい者です。

 

 参加の皆さん、お疲れ様でした。