ハイキングレスキュー講習会 2021.04.18
みんなで訓練
<メンバー>
鈴鹿ハイキング倶楽部 14名
<山域・形態>
鈴鹿・訓練講習会
<コース>
三重県民の森(9:00~15:00)
去年はコロナの影響で出来なかった登山講習会。今回は体験さん2名を含む14名の仲間が集まりました。
生憎の空模様の為、三重県民の森の東屋の下で実技のみとなりましたが、応急処置、救助要請、搬送訓練、ツェルトの張り方実習といい練習が出来ました。
幹事の皆さん、お疲れ様でした。参加の皆さんありがとうございました。
<訓練の様子>
①応急処置、
転倒し下肢の骨折及び上腕の裂傷を負った想定で応急処置。
圧迫法による止血、登山装備を利用した添木での固定。
牛乳パックで添木し、三角巾で固定
手当を受ける要救助者
ストックを添木代わりに
三角巾で足首を固定
三角巾で腕を吊る
②救助要請
現在位置、遭難の状況、などをまとめる(今回は必要事項をまとめるのみ)
③搬送訓練
何も使わない方法、ザック搬送、ツエルト担架、ザック担架
空にしたザックとポールを使います
まず起こすのが大変
背負わせるのも大変
意識の無い人を一人で背負う方法
いかに要救助者の下に潜り込むかがポイント(実質無理・・・)
やっぱり二人以上いるね
大人数だと担架が使える
④ツエルト設営
実際に張ってみるのが大事です