八ヶ岳 赤岳 県界尾根 雪山テント泊 ① 2021.01.03-04
赤岳県界尾根を行く
<メンバー>
鈴鹿ハイキング倶楽部 6名
<山域・形態>
八ヶ岳・積雪期登山
<コース>
清里スキー場P(9:30)~県界尾根登山口(10:00)~尾根取り付き(11:00)~小天狗(12:35)~大天狗(15:00) 泊
毎年登り始めはおかんとの親子登山でしたが、おかんも年には勝てず今年はパス。入道ヶ岳の初詣登山も大人数で集まるのは憚られるご時世なので有志とに西穂高岳を計画します。しかし天気予報は冬型の強風予報。風の影響が少なそうな八ヶ岳東面、赤岳県界尾根に転進です。
清里スキー場に車を止め、アイスバーンになった林道を登山口まで歩きます。登山口からは谷沿いの道をだらだらと県界尾根の取りつきまで。雪は少ないですが、微妙に疲れました。
清里スキー場から出発
登山口までは30分程
しばらくは林道歩き
取りつきからは小天狗までの急登は下りは嫌だなあ~と思うくらいの傾斜。途中で昼食を取りながら尾根まで上がります。天気は曇り空で赤岳はガスの中。
尾根に取り付きます
高度を上げる
県界尾根を行く(赤岳はガスの中)
尾根の雪は所々沈みこむのでワカンを装着します。なんだかんだでずいぶんとくたびれたので大天狗の辺りでテント設営。6人で5テンと3テンという贅沢ぶりですが、何とか張る事が出来ました。
雪が増えてきた
ワカンを装着
モフモフ
ここでテントを張ります
年末寒波の名残でずいぶんと寒い夜でしたが、鍋を囲んで楽しい夕べ。明日の晴天を願ってシュラフに潜り込みます。
水を作って
鍋を囲む
二日目へつづく