晴山雨読記 Vol2

沢登り、雪山、時々山登りの備忘録

大峰 上多古川上谷 素晴らしき大峰入門 2018.06.16

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さあ、どうやって超える?

 
<メンバー>
 
<山域、形態>
大峰、沢登
 
<コース>
林道ゲート(9:00)~林道終点(9:15)~入渓(9:20)~馬の背滝(10:20)
~雫滝(11:00)~牛呼滝(11:5013:15)~林道終点(14:25)
~林道ゲート(14:40)

 梅雨真っ盛りのはずなのに晴天の予報。それならば、と以前から行きたかった大峰の上多古川上谷へプチ遠征。メンバーはいつものFFさんと沢2回目のNBちゃん。

 針から大宇陀を抜け、川上村を南下して上多古集落へ。林道をゲートまで進み出発準備をする。他に遡行者らしい車は無く我々の貸し切りのようだ。

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林道ゲートからスタート

 舗装林道は15分も歩けば終了。ここからは杣道を辿る事にする。明瞭な道を歩き、鉄橋が出て来た所から入渓。

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林道終点からは杣道にはいる

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この橋から入渓

 2週間前の奥ノ深谷沢登りの楽しさに目覚めたNBちゃんはヘルメット、ハーネス、カラビナ、ザック、沢靴を一式揃えての参加。もう沢の楽しさに目覚めちゃったのね。うれしいなあ。その心意気を買って今日は先頭を歩いてもらう。

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今回はNBちゃん先頭で

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濡れるも厭わない

 最初はぎこちなかった歩きも徐々に慣れてきて、簡単な滝ならスイスイと登って行ってしまう。見ているだけで楽しそうなのが伝わってくる。いいねえ~。

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楽しくて仕方ない感じ
 
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緑が美しい
 
 進むにつれて大き目の滝が現れる。今日は水量が多いのと初心者がいるので極力巻いていく事にする。
 
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6mの滝 右から巻いたかな
 
 馬の背滝は右の杣道から巻いて鉄橋から沢に戻る。この辺りから水と緑が美しく心が洗われるような気持になってくる。楽しい。
 
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馬の背滝 杣道で巻いた
 
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登れる滝はどんどん進む
 
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二つ目の橋が見える
 
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きれいだなあ
 
 圧巻は雫の滝。ちょうど日差しが差し込むタイミングだったのでキラキラ輝いてとてもきれいだった。梅雨の時期とは思えない爽やかさだ。
 
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雫の滝
 
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下から
 
動画で
 
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虹が出来てました
 
 次に現れる18mは左から巻き、その次の3段20mは1段目を登り、2段目より上は水流の右の岩を登る。ちょっと難しかったので後続にはロープを出した。
 
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18m滝、今回は巻き
 
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巻きも楽しい
 
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3段20m 1段目は登る
 
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その上は水流右を登る
 
 迫力のある滝を楽し見ながら進むと谷をふさぐ大岩。その下を潜った先に現れたのがこの谷の核心、牛呼滝だ。
 
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大岩を潜ったら
 
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牛呼滝
 
 滝の途中に大きなポットホールが不気味な感じに開いている。水流から生じる風がその穴で音を出し、それが牛の声に似ている事からこの名がついたそうな。でもほんとかな?
 
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右側が登れるらしい
 
 滝の前で昼食を摂り、巻き道を探る。滝に右側は頑張れば登れそうだが今日は無理。左の泥壁を少し登ってみたけど、ちょっと厳しいかな。という事で遡行打ち切り。今日は牛呼滝が見られたので満足だ。
 
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記念撮影
 
 ここから上は紅葉の時期にとって置きましょうという事で元来たルートを引き返す。途中から怪しい杣道を辿って1時間と少しで林道ゲートまで。エスケープも楽々だった。
 
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帰りの杣道
 
 ちょっと軽い気持ちで訪れた大峰の入門の沢。森の深さ、水の美しさ、滝の神々しさ、どれをとっても想像以上だった。少し遠いので敬遠していたがもっと足を運ぶ価値があるなあ、そう思えた今回の山行だった。
 
 参加の皆さんありがとうございました。
 
※同行者の記録→「鈴鹿ハイキング倶楽部ブログ