晴山雨読記 Vol2

沢登り、雪山、時々山登りの備忘録

三重県北中部で震度5強

今日、12時19分頃、三重県北中部で強い地震がありました。
亀山市震度5強鈴鹿市や津市で震度5弱でした。

その時、私は何処にいたかというと、やはり鈴鹿の山に入っていました。

湯ノ山温泉から馬の背尾根に上がり、イワウチワやアカヤシオを見ながら岳峠にお昼ぐらいに到着。
小休止の後、頂上部へ向かい登り始めると、仲間の一人が「なんか揺れてない?」といいます。
私は歩いていて気付かなかったのですが、その時、「ラクッ」という掛け声と共に、落石が発生し
ガケ下の登山道を歩いている人の近くに落ち、あわや! というところでした。


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ここにいました。


幸い、怪我人も無く、余震も無かったのでそのまま頂上へ。
携帯電話が一時、通話不能になりましたが、メールで下界と連絡がとれたので、のんびりお昼を食べていましたが、何気無く空を見上げると、太陽に光の輪がかかっていました。


イメージ 2
こんな感じ


たぶん、雨の降る前に月にかかる傘の様な物でしょうが、地震と雲にはなにやら関係があるとかないとか話しを聞くので、少し気味悪いなーと思いました。


御在所のロープウェイはそのまま動いていましたし、ヘリも飛んだ気配も無いので、事故や怪我人は出なかったようです。

何が起こるかわからないですね。くわばらくわばら・・。


※山行記は後ほど