晴山雨読記 Vol2

沢登り、雪山、時々山登りの備忘録

南紀白浜 親孝行?温泉旅行②

朝、ホテルの窓から外を見ると最高の景色が広がっている。
いったいここは日本なのかと一瞬、目を疑うが、部屋の中に目を移せば、浴衣のすそからはみ出した見苦しい弟の太もも・・・。やっぱり日本だ。
お決まりの大広間での朝食を終えると、子供たち(甥っ子姪っ子)のリクエストに応えて、南紀白浜アドベンチャーワールドへ向かう。

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窓からの展望

アドベンチャーワールドは関西の人なら知っている、その他の地方の人はあまり知らないスポット。
名物のシャチが死んでからはパンダが集客の目玉になっているらしい。
夏休みが終わったといえ、日曜日にしては少しさびしいような混み具合のゲートを抜けて、サファリパークへ向かう。

ここは自家用車で廻るのでは無く、列車に乗って園内をぐるりと廻る形式。結構たくさんの動物がいて、面白かった。

まずは草食動物ゾーン

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シマウマ

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ラク

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キリン


そして肉食動物ゾーン。動物たちは少しお疲れ気味

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グリズリー

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トラ


ライオンやチーターはことごとく寝そべっていて写真に写せなかった。
続いてパンダ館へ。ここは双子のパンダが目玉だが、まもなく中国へ返さないといけないらしい。

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双子の子パンダ

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親パンダはくたびれモード


そしてその次は私が一番楽しみにしていたイルカのショー。
ここのイルカ達は練度が高く、アクロバットのレベルも高い。演出のなかなかかっこよく決まっていて、今まで見たイルカショーの中では高ランクに位置するだろう。

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クジラジャンプ

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イルカの同時ジャンプ


最後は海獣館でペンギンと白熊を見物。白熊は思っていたよりも手足が長く、ただの白いだけのクマとは違うようだ。ここでもぐったりお疲れのようす。

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ペンギン

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シロクマ


シロクマを見終わる頃にはなんだかぐったり疲れてしまった。今日はいろんな動物たちを見ることができたが、一番見ていて面白かったのがニンゲンの子供。
泣いたり笑ったり、ぐずったり眠ったり、とにかく飽きることが無い。
変える間際になってようやく慣れて来たようだ。今日は楽しかったかな?

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甥っ子姪っ子


遅くなってはいけないので、そうそうに帰路に着く。
夕食をもう一度全員で食べて解散。

次に家族旅行をする時は、参加人数は何人になっているのだろうか。
おとんとおかん、いつまでも元気でいてや。

終わり