天下一連詩会 参戦記
天下一連詩会に参加します
たとえば今回の御題は下
(A)
夜歩く
高い窓
七つの時計
夜歩く
高い窓
七つの時計
(B)
あさ
絵をかく
いろんな色のインクで
あさ
絵をかく
いろんな色のインクで
この御題を一つ選び、後に3行×3連の文章を連ねて行く。
ただし、文章は「本の題名」でなくてはいけない。
ただし、文章は「本の題名」でなくてはいけない。
まあ、簡単といえば簡単だが、難しいといえば難しい。
まず、本の題名を知らなければ、自分のイメージを形にできない。
これには結構困った。結局近所の本屋を何軒か周り、数社の「文庫解説目録」を入手した。
これって、最近の本屋さんではほとんどおいてませんね~。
特に、レンテルビデオなんかと同時に営業している大型チェーンはだめですね。
これって、最近の本屋さんではほとんどおいてませんね~。
特に、レンテルビデオなんかと同時に営業している大型チェーンはだめですね。
昔ながらの本屋で3社分の目録を手にいれ、早速、詩作に取り掛かる。
自分のやり方はこう。(参加者でまだ悩んでいるかたは参考にしてください。)
目録全てに目を通し、自分のイメージに引っかかる本の題を全てピックアップする。
それを、3行×3連に組み替える。
それを、3行×3連に組み替える。
やってみると意外に面白い。
作者もばらばらの「本の題名」だが、自分のフィルターを通した「本の題名」はなんとなく、
詩の一片になっているような気がする。
詩の一片になっているような気がする。
少し、詩っぽくまとめてみた。
イメージ通りに集め、取り合えず、四苦八苦して何とか。
それにしても面白い試みだ。
それにしても面白い試みだ。
皆さんのを見るのも楽しみだ。
参照記事はコチラ ⇒ 100、天下一連詩会の開催(ブログ100回記念)