山行記復旧 5件(2012年11月の記録)
山行記復旧 7件(2012年10月の記録)
八ヶ岳 赤岳主稜 リベンジ 2019.02.16~17
ブログ引っ越しの際に抜けていた記録を順次アップしておこうと思います。
古い記録&季節外れになりますが、ご容赦ください。
核心の1P目 順番待ち中
<メンバー>
鈴鹿ハイキング倶楽部 2名
<山域・形態>
八ヶ岳・雪山
<コース>
○1日目
美濃戸(12:40)~行者小屋(15:30)
○2日目
行者小屋(7:15)~文三郎尾根~分岐(8:20)~登攀開始(10:30)~上部岩場取り付き(11:40~12:45)~赤岳(14:10)~文三郎尾根~行者小屋(15:05~16:05)~美濃戸(17:40)
昨シーズンから挑戦し始めた冬季バリエーション。最初のターゲットは赤岳西壁主稜です。去年行った阿弥陀北陵、サギタル尾根よりもピッチ数が多く登攀要素もあるため、秋に御在所前尾根でマルチピッチの実践、鬼ヶ牙、比良αルンゼでのアイゼン登攀トレーニング、12月には実際に取りつきまで偵察に行き、万全の態勢で本番に臨みました。
<去年の偵察行>
続きを読む中央アルプス 麦草岳 避難小屋プチ合宿 ② 2019.02.09~10
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古い記録&季節外れになりますが、ご容赦ください。
近くて遠い駒ヶ岳
<メンバー>
鈴鹿ハイキング倶楽部 5名
<山域・形態>
鈴鹿・雪山
<コース:2日目>
7合目避難小屋(7:55)~麦草岳(11:00~11:15)~7合目避難小屋(12:40~13:30)~P2386(13:40)~P2106(14:20)~幸の川(15:05)~木曽駒高原(15:40)
<1日目の記録>
翌朝、天気は回復したようで青空が広がっています。今日は行程も短いのでノンビリ出発。
昨日は雪が少なかったので今日も楽勝と思っていましたが、高度を上げて行くに従って雪が増えてきました。樹林帯の中は腰ラッセル、先頭を交代しながら進んで行きます。
雪が増えてきて
ラッセル祭り
樹林帯を抜けると雲一つない青空が広がります。雪も少なくなってきたので、思い思いに景色を楽しみながら歩いて行きます。
駒岩を越えると、あともうひと頑張りです。中央アルプスの峰々がバーンと広がり、霧氷もきれい。
駒岩が見えた
もうすぐ頂上
出発から3時間ほどで麦草岳頂上。360度の絶景が広がります。風もそれほど強くなく穏やか~。各自写真撮影タイムです。
頂上~、御嶽山もくっきり
木曽駒がきれいに見える
御嶽をバックに
景色をたっぷり楽しんだら元来たルートを戻ります。登りは3時間でしたが下りは1時間ほど。
下山
まだまだいい天気
小屋に戻ったら中をきれいに掃除して撤収準備。そうこうしていると天気予報通り曇ってきました。小屋でお昼ご飯を食べたら下山にかかります。
下りは本当にサクサク下って2時間と少しで登山口まで。少々物足らない感はありましたが、アルプスの雪山を手ごろに楽しめたいい山行でした。
参加のみなさん、ありがとうございました。
中央アルプス 麦草岳 避難小屋プチ合宿 ① 2019.02.09~10
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古い記録&季節外れになりますが、ご容赦ください。
はまっちゃいました
<メンバー>
鈴鹿ハイキング倶楽部 5名
<山域・形態>
鈴鹿・雪山
<コース:1日目>
木曽駒高原(9:40)~幸ノ川(10:35)~P2106(12:55)~P2386(14:40)~7合目避難小屋(15:20)
北アルプスへ遠征を考えていましたが天気がイマイチ・・。それでも何とか高所の雪山に行けないかなと考え、たどり着いた転進先は中アの麦草岳。7合目に立派な避難小屋があるので夜は少々の悪天でも大丈夫でしょう。
木曽駒高原の別荘地を抜け、福島Bコースのコガラ登山道から出発です。駐車場に雪は無く、稜線にはガスがかかっています。
林道を歩き、幸ノ川を渡渉するあたりまで来ると雪が出てきました。今回は雪道歩きのトレーニングでもあるのでアイゼンをつけずに頑張って歩きます。
幸ノ川渡渉
雪山泊のフル装備は重くて堪えますが、ほとんどラッセルというほどの積雪もなく順調に高度を上げて行きます。ただ、うっかり吹き溜まりに入ると腰までハマッてしまう事も。雪が舞っていますが樹林帯の中なのでそれほど気になりません。
汗をかかないようにゆっくり登って6時間ほどで7合目避難小屋に到着。1階の出入り口も埋もれていませんでした。
小屋が見えた
小屋に着いてまず最初にするのは暖を取る事。地元の有志の方が整備してくれている薪をありがたく使わせて頂き、ストーブに点火します。薪は燃えやすい大きさに割るのが大切。最初は慣れませんでしたが段々息があってきました。
共同作業
最初は煙たかったですが、炎が安定すると一気に落ち着きます。水をつくり、お湯を沸かして夕食の準備。外は冷たいが風が吹いていますが、温かい鍋と豪華なおつまみで楽しい一夜となりました。
温かい
夕食は洋風鍋
豪華なおつまみ
アルプステント泊とは程遠いほど快適だけど、まあこんなのもいいでしょう。明日は晴れるといいなあと思いながら小屋の2階で眠りに着きました。
<2日目に続く>