晴山雨読記 Vol2

沢登り、雪山、時々山登りの備忘録

これまでを振り返って③ 回復の兆し(2012年)

 数年前から富士山登山ブームが起き、山ガールが流行語になるなど登山が比較的若い層にまで広がりを見せていました。単独で山を始めた若者がレベルアップをしたくて山の会を探すという流れと、HPをまめに更新していた効果が実を結んだのか徐々に新規入会者が増えて来ました。

 入ったばかりの会員はモチベーションが高く、こちらもそれに応えようと山行を多く企画する事で活気が出てきました。

 また、既存会員のモチベーションを高めるには新しい事への挑戦と考え、冬の八ヶ岳に挑戦したり残雪期のアルプスに行ったりと、これまでの鈴鹿メインの活動から行動範囲を広げる事に力を入れました。

 まだこの時期は実働メンバーもそれほど多く無く、これまでの運営手法で何とか回っていました。

 沢登りも個人山行で楽しんでいました。
 
 2012年会全体の山行回数 33/年 内15回企画(個人総山行回数59回)