これまでを振り返って① 創設10周年 (2009年)
私がちょうど運営に携わり始めた頃、会が10周年を迎えましたが、その数年前に起きた人間関係のゴタゴタから有力会員が退会してしまいました。
有力会員と仲の良かったメンバーもモチベーションが下がってしまい、山行実施回数の減少→会活動の停滞→新規入会者減→会員数減→山行実施回数の減少という負のスパイラルに入っていました。
そこで会員一体感の醸成と、外部からも興味を持たれるイベントが必要と考え、10周年記念行事として「鈴鹿大縦走」を企画しました。北は霊仙山から南は油日岳を日帰りで行ける距離に分割し、各会員が山行リーダーを担当するというものです。
スタート当初は「コンプリートするぞ!」と盛り上がっていましたが、秋になると参加者は徐々に減り、参加2名なんて山行もありました。
前年より山行回数は増えましたが、会活動としては尻すぼみな感じで終わってしまいました。
モチベーションを維持(向上)するのは難しいなあと改めて感じました。
2008年 会全体の山行回数 28回/年 内13回企画担当
2009年 会全体の山行回数 36回/年 内15回企画担当