晴山雨読記 Vol2

沢登り、雪山、時々山登りの備忘録

大峰 山葵谷 シェークスピア氷柱群 2018.01.27

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シェークスピア氷柱群、ハムレット(左)とリヤ王(右)

<メンバー>

<山域、形態>
大峰、ハイキング

<コース>
R169(9:15)~地獄谷出合(9:40)シェークスピア氷柱群(11:4512:30)
~寄り道~地獄谷出合(14:00)R169(14:30)

<天気>
曇り

 全国的に冬型の気圧配置、北部の山は荒れそうだ。こんな日は紀伊半島で谷遊びに限るという事で大峰、大普賢岳の懐にある山葵谷の氷瀑群、誰が呼んだか「シェークスピア氷柱群」に見物に行くことに。

 まず今回の核心は登山口までのアプローチ。川上村の国道169は雪がしっかり積もってテカテカ。何度もABSが作動し緊張のドライブだ。何とか大台ヶ原ドライブウェイの分岐に到着するとすでにたくさんの車が停まっている。仕方ないので少し戻った所に駐車する。

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すでに車がいっぱい

 最初は林道をテクテク。雪がたっぷり積もっているがトレースはしっかりあるのでラッセル不要。でも何だか体調が悪くペースが上がらない。まだインフルエンザの後遺症が残っているのかなあ。

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雪たっぷりの林道を歩く

 地獄谷出合の辺りで左側の山道に入り、谷をトラバースしていく。すぐに丸木橋が出て来るが残置ロープもあり、それほど危険は感じない。

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怪しげな山道へ

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まあ、怖くはないけど

 雪がたっぷりと積もった谷の中を先行者のトレースを頼りに登って行く。途中、傾斜が急になって来たのでアイゼンを装着。ネットでよく見かける残置ロープが出て来た。雪が着いているのでそれほど難しくは無い。

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雪たっぷり

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核心部

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なかなかの急斜面

 ただ、柔らかい急斜面のトラバースはちょっと苦手。大きな猿の腰掛が出てきたらもうすぐだ。尾根を回り込むと目当てのものが見えて来た。

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猿の腰掛

 おおー!すごい。アイスクライミングで取り付いている人がいる。

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到着~

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テントを張ってアイスクライミングを楽しむ人たち

 滝裏でささっと食事をしたら氷瀑鑑賞。しかし、温暖な紀伊半島でこんな氷瀑がみられるなんてすごいなあ。

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氷柱はまだ短い?

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見上げる

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大台ヶ原方面はガスガス

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また見上げる

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人と並ぶと大きさが判る

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左がハムレット、正面がリヤ王

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動画で(その1)

動画で(その2)

 たっぷりと見物したら下山に掛る。で、その前にこの上流にあるというグランドイリュージョンを探索に行く。

 いったん少し下って右側の尾根を巻くように登って行く。先行するトレースはさらに尾根を乗越して下に降りている。良く見ると傾斜の緩い氷瀑があり、それがグランドイリュージョンの前衛40mかもしれない。氷瀑を超える装備も技量も持っていないのであきらめて元来たルートを戻る。

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少し上の方の様子を偵察

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帰りは気をつけて

 急傾斜も残置ロープを使って慎重に下るとあっという間に登山口に(もともと距離は短い)。皆さんお疲れ様でした。

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ちゃんとステップを刻んで

 天気が悪いなりに、いいものが見れた今回の山行。ちょっとした氷位登れるようになるともっと楽しいんだろうなあ。いつかグランドイリュージョンも見てみたい。その時もまたお付き合いお願いします。