晴山雨読記 Vol2

沢登り、雪山、時々山登りの備忘録

2018 登り初め 親子で明神平 2018.01.02

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雪の明神平


<メンバー>
親子 3人

<山域、形態>
台高、ハイキング

<コース>
大又駐車場(8:15)~明神平・馬酔木山荘(11:05)~大又駐車場(13:30)

<天気>
曇り

 今年も登り始めはおかん(70歳)、Uちゃんと3人で親子登山。冬型が強い気圧配置だったので少しでも南へと思い、明神平へ行く事に。

 大又までは大阪の実家から2時間弱で到着。駐車場には既に多くの車が停まっていた。空はどんよりとした曇りで上空は風が強そう。うっすらと積もった雪が所々凍っており、林道途中でアイゼンを装着。

 林道終点から登山道に入る。谷の渡渉が現れるがこのルート最大の難所は渡渉だ。雪の乗った岩の上をアイゼンを履いて歩くのは慣れていないおかんは厳しそう。

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渡渉ポイント1

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渡渉ポイント2

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気をつけてね

 1時間ほど歩くと明神滝が凍っている。これだけきれいに凍っているのを見るのは久しぶりだ。(毎年来ている訳ではないけど。

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明神滝

 おかんの歩調に合わせてゆっくりゆっくり登って行く。標高をあがていくときれいな樹氷が現れる。曇り空なのが残念。

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頑張って登ります

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樹氷がきれい

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曇り空が残念

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もうすぐだよ

 歩き初めて3時間ほどで明神平に到着。雪景色はきれいだけど風が強くとても寒い。写真を撮ってすぐに退散する。

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明神平に到着

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ガスガス

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馬酔木山荘(ここが使えたらなあ・・)

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Uちゃん、かわいいね

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お気に入りの木

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嫁姑で

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親子で

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とっとと下山

 林道まで降りて来ると風も穏やかになって来たので昼食を摂る。振り返ると山の上には青空が広がって来たのは良くある事。もう少し出発を遅らせても良かったかな。

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下りもガス

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青空が

 下山後は水の神様の丹生川上神社に立ち寄って、沢登りの水難事故が無いことを祈念する。地元の人が訪れるいい雰囲気の神社だった。杉の大木に触ってご利益を受ける。

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参拝者

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お神酒を飲む二人

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ご利益あるかな

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私もお願い

 お参りを済ませたら急いで大阪に戻り、名古屋へUターン。毎年の事だが、やっぱりハードスケジュールな帰省だった。おかげでインフルエンザにかかって1週間寝込みました。来年はもう少し体をいたわった方が良いかな。