晴山雨読記 Vol2

沢登り、雪山、時々山登りの備忘録

鈴鹿 愛知川 みんなでソーメン遡行 2017.08.20

イメージ 20

天狗滝にて


<メンバー>
サークル 12人

<山域、形態>

<コース>
神崎川林道ゲート(940)~林道~入渓(11:10)~白滝谷出合・昼食(12:1013:30)
~天狗滝(14:10)~降渓~白滝谷出合(15:10)~取水堰堤(16:45)~林道
~ゲート(17:55)
 
<天気>
晴れ

 夏休みのイベントとして企画した初級者でも楽しめる愛知川沢遊び。お盆明けの日曜日にも関わらず12名のメンバーが集まった。

 今回は遠方からの参加メンバーもあり、出発時間が遅かった為、前半はひたすら林道を歩く。ゲートが閉められてから愛知川の核心はこの歩きかも。

 何故か車で乗り入れるツアー客を恨めしく見ながら1.5時間ほど歩き、地形図の点線(セト峠道)と林道交差する所から谷に降りる。すっかりバテ上がったのでクールダウン。

イメージ 1
クールダウン

 入渓した所はツメカリ谷出合の少し下流。台風でかなりの雨が降ったせいか河原には砂利が多くちょっと荒れている雰囲気。

イメージ 2
砂利が多いなあ

 ゴルジュっぽくなって来るので積極的に水につかりながら進む。盛夏のはずなのに薄曇りで少し肌寒いのが残念。

イメージ 3
へつって

イメージ 4
泳いで

イメージ 5
少し浅くなってる?

イメージ 6
砂利が溜まっている。

 ツメカリ谷から白滝谷出合まではまたまたゴーロ。水から上がるとすぐに暑くなってしまう。

イメージ 7
またゴーロ

イメージ 8
クールダウン

イメージ 9
クールダウン2

 白滝谷出合でまったりソーメンタイム。12人分茹でるのは大変だったけどみんなでワイワイ食べるのは楽しい。

イメージ 10
ソーメンタイム

 昼食の後は天狗滝まで泳ぎゾーン。やっぱりちょっと肌寒いが愛知川に来たなら泳がないとね。

イメージ 11
さあ、泳ぐよ~

イメージ 12
このゴルジュを超えると

イメージ 13
天狗滝

 天狗滝の釜はすっかり深くなっていて泳ぎたい放題。滝下に取り付こうとしたけど水量が多くて無理だった。こんなのは久しぶり。いろんなアプローチを試したけど滝は超えられなかった。

イメージ 14
左からトライ

 遊び過ぎて時間切れ。天狗滝を超えるのは諦めてここから引き返す事に。記念撮影の後、ドンブラコと泳ぎながら取水堰堤まで下る。

イメージ 15
記念撮影

イメージ 16
下りはラクチン

イメージ 17
砂が増えた

イメージ 18
S字狭

 大雨の影響はやはり皆無ではなく、取水堰堤からすぐ上の滝では上流から流れてきた砂利で淵が埋まっていた。いつも飛び込んでいたのに今日は歩いて渡れそうだ。

イメージ 19
砂利で埋まっている

 あとは林道を延々と歩いてゲートまで。途中でタマゴダケを収穫しながらだったので退屈しなかった。何とか日が暮れるまでにゲートに戻って来られた。

イメージ 21
ゴール

 参加の皆さん楽しかったです。ありがとうございました。