晴山雨読記 Vol2

沢登り、雪山、時々山登りの備忘録

思案

 今シーズンも紅葉の足音が聞こえてきました。沢もそろそろ終盤です。今年は天候に恵まれなかったせいか、なかなか会心の遡行が出来ませんでした。なんだかモヤモヤしたままシーズンが終わりそうです。

 ここ数年、ずっと考えていましたが「自分が沢(山)をやり続ける環境はこのままでいのか」という思いが強くなっています。

 なかなか単独ではチャレンジする事の難しい沢の世界、一方で、どの会でも沢屋はかなりの少数派です。

 より厳しい沢(山)へ挑戦できるのも自分の年齢を考えるとあとどれくらいなのか、なんて事を考えると、今の会から外へ出る事も必要なのかなとも考えてしまいます。

 ただ、今の会のメンバーも得難い仲間である事は確か。それに自分の思うような会に巡り合えるかどうかも怪しい所・・なかなか答えが出ません。 

 写真はこの前行った大峰の沢。もう水も冷たくなるので付き合ってくれる人は貴重です。

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へっついさん

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赤鍋滝

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釜滝

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ジョレンの滝