鈴鹿 仙香谷からカシラコ谷で沢ランチ 2017.07.08
夏はシャワーだね
<メンバー>
山仲間 3人
<山域、形態>
<コース>
<天気>
晴れ
今日はサークルを離れmichi君とKシェフの沢遊びに混ぜてもらう。仙香谷(赤坂谷下流部)を遡行し、途中でのんびり昼メシ、そして帰りはスマイバ谷から八風谷を下降するというコース。通いなれた赤坂谷に未知の沢を下降ルートに選ぶなんて色々考えているなあ。
林道をテクテク歩き発電所横から入渓。最初のゴルジュはもちろん泳ぎ。気持ちがいい。
最初のゴルジュ
泳ぎも慣れたもの
ゴルジュを越えたらゴーロを歩いて仙香谷出合まで。仙香谷はツアー会社が残置したと思われるロープがあちらこちらに。しっかりとボルトで固定してあるがこれはやり過ぎ、ここは岩のゲレンデでもないし、ツアー会社専用コースでも無い。今度行ったら外しておくか。
白いゴーロ
仙香谷へ
なんだこの残置
この滝の右側にも
何だこりゃ・・
あえて残置には触らないように登って行く。この辺は仙香谷の中でも一番楽しいエリアだ。
敢えて水遊び
この谷の核心部、釜を持った8mはもちろん泳いで取りつき、その上の滝もバンドトラバースは使わず、泳いで取りつく。ここで先行していた京都比良山岳会のPに追いついた。
先行Pが見える
泳いで取りつき
その上の滝も水線から
シャワーが楽しい
核心を超えると少し退屈な歩きエリアに入る。先行Pの後ろにくっついて黙々と歩いて行く。赤坂谷とカシラコ谷を分ける二俣で先行Pが休憩したので、我々はカシラコ谷に入る。
カシラコ谷、思ったより荒れていない
ここで役割分担、Kシェフト私は先行して適当な場所で焚火をおこし、michi君がおかずを調達するというもの。水が細くなる手前で適当な場所を見つけ準備をしているとmichi君が数匹のおかずをゲットして上がってきた。こんな沢で大したもんだ。
あとは焚火の傍でのんびりしているとKシェフがご飯を炊き、ポトフとローストビーフを作ってくれる。michi君のおかずも塩焼きにしてとても楽しい昼食。結局3時間使くもまったり。
今日の昼ごはん
ポトフ
上手く焼けたかな
昼食が終わったら第3部、未知の谷下降だ。カシラコ谷を源頭まで詰めていくと場違いな標識に出くわす。たしか八風中峠から降りて来る道を指しているものだ。
源頭部を詰める
いきなり場違いな標識
スマイバ谷へ乗り越そうと斜面を登ると立派な林道がついていた。昔この辺を歩いた時にはこんなの無かったのに・・。谷はショボイのでしばらくは林道を歩く事にする。
立派な林道
しかし歩けども歩けども谷に降りる適当な場所(降りたくなるような場所)は見つからず、そのうち谷も堰堤だらけでとても歩ける代物ではなくなった。仕方ないのでそのまま林道で八風キャンプ場(もう寂れて営業していない?)まで歩く事に。
巨大堰堤
ゴール?
今回のコース