<山域、形態>
<コース>
<天気>
晴れ
GW後半は北アでまったりテント泊(南から帰って中一日だけど)の予定だったが、天気が崩れそうだったので近場の鈴鹿の日帰り沢に転進。行先はロープワークの練習になる天狗谷~カニクチ谷の周回。久しぶりのNちゃんも参加だ。
旧R422のゲート前に車を停め、谷を使って道路をショートカットしながら天狗谷の入り口まで歩く。
天狗谷のF1は直登に挑戦しようと思ったが以前と岩の形が変わってしまったようで何だか難しい。強引にハーケンを打ったら岩がゴロっと剥がれてきたのでおとなしく巻く。
天狗谷F1
谷への復帰は懸垂で
F2はTよっさんにフリーで上がってもらって後続を確保してもらう。簡単だと思っていたら以外と渋かった。
F2 左を直登
意外と渋い
F3はロープを出して登る滝。滝はさほど難しく無いが最初に釜に落ちないようにへつって取り付くのがポイント。
トップを行くNちゃん
ビレイはMっちゃん
Mっちゃんの登り
ayaちゃんはドボン
FFさんもドボン
上手くへつってどや顔のTよっさん
次のF4はなだらかなのでロープは念の為、こういう傾斜の緩い滝はロープを投げられないので人数-1本分のロープがあると良い事を説明する。
F4を登る
油断しちゃだめだよ
F4の少し上で昼ごはん、少し遊び過ぎたようだ。昼食後、ゴーロを詰め上がると崩壊の激しい上部に突入。落石を起こさないように慎重に登る。
ガレガレ
雲間の滝?の横から尾根に取り付き、半分モンキークライムで県境稜線まであがる。この辺はみんな問題なし、逞しくなったなあ。
雲間の滝?
県境尾根へ
県境尾根を北に30分程歩いてカニクチ谷へ下降する。ちょっといやらしいガレ谷に入ってしまったが、先頭のMっちゃんは涼しい顔で下って行く。もう少し慎重になってよ・・。
谷が安定したら出て来る滝を懸垂で下って行く。この辺の手順をスムーズにこなすのも今後の遡行に大いに役立つので確実に覚えて欲しい。
かなり上手くなってきたかな
ちょっと高度感あり
FFさんは慣れたもの?
Mっちゃんもだいぶ慣れて来た
最後に集合写真
結構時間がかかったが明るい内に国道に到着。あとはテクテク歩いて車まで。近場の日帰りになったけど、こんなにも濃く遊べる沢はやっぱりいいなあ。参加の皆さんありがとうございました。