晴山雨読記 Vol2

沢登り、雪山、時々山登りの備忘録

南紀 高田川ナル谷 2017沢初め 2017.03.26

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一ノ滝 やっぱり沢はいいね


<メンバー>
サークル 3人+4人

<山域、形態>

<コース>
東屋(8:20)~一ノ滝(9:00)~二ノ滝(9:40)~三ノ滝(10:55)
~取水施設(11:2011:50))~導水管沿い~東屋(12:40)

<天気>
曇りのち雨

 2017年沢初めは暖かい南紀から。天気予報は明らかに雨だったが紀伊半島南部の東側だけ何とか持ちそうだったので決行する。

 集合場所の東屋には前日から遊んでいたmichi君たちと集合。そう、今日は合同企画なのだ。michiくん、Sクリームさん、S藤さん、Wりばしさん、K君は内鹿野谷で思う存分沢を堪能したらしい。ので今日はのんびりモードだ。

 準備をしてさっそく入渓。久しぶりの沢靴の感覚にワクワク。ただの飛び石だけでも楽しい。

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さあ出発


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さあ、ドキドキワクワク

 ゴーロを30分程進むと一ノ滝が見えて来た。大きな釜をもったきれいな滝。この時は奇跡的に太陽が顔を出した。

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一ノ滝

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大きな釜

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Sハイメンバー

 一ノ滝は右岸から巻く。巻きルートを探してあーだこーだ言い合うのも楽しい。ここはSクリームさんが杣道の跡を見つけて落ち口にドンピシャで降り立つ事が出来た。

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一ノ滝 落ち口

 次に現れたのは二ノ滝。水量が多い時はさぞかし見事なのだろうが今は右側にチョロチョロ流れるのみ。せっかくなのでその右側をロープを出して登る。中段で右の巻き道に逃げてしまったが、そんなのでも楽しい。

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二ノ滝

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水は少ない

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巻き道に逃げる

 三ノ滝はゆるーいナメ。水が少なく、滝なのか判らない位でペタペタと登る。上部は滑っていたので念の為ロープを出す。Tよちゃんは滑るよといった場所にわざわざ足を置いて案の定滑っている。こんなのも楽しい。

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三ノ滝

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念のためロープを

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そこ滑るよ

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こんなのも楽しい

 三ノ滝のすぐ上に取水施設。ここを超えるには腰まで入らないと行け無さそう。この先は平凡になるし、まだ泳ぐ季節でもないので今日はここまで。お昼を食べて送水管沿いに引き返す。

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取水施設

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Sハイメンバーで記念撮影

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導水路沿いに下山

 最後の急降下は荒れた道にヒヤヒヤだったがこんなのも楽しい。東屋に戻ったのはお昼過ぎ、終わってみれば半日遡行だったがやっぱり沢は楽しいなあ。

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ここを下る

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落石に気をつけて

 いよいよ始まった2017年沢シーズン。今年はどんな遡行が出来るのか今からワクワク。お付き合いいただいたみなさんありがとうございました。今年もよろしくお願いしますね。