晴山雨読記 Vol2

沢登り、雪山、時々山登りの備忘録

南紀 八木尾谷左俣② 2016.07.31

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次から次へと

 

<メンバー>
サークル 4人

 

<山域、形態>

 

<コース>
二俣(7:30)~左俣~奥の二俣(15:30)~P1022近くの登山道(16:00)
~P606(17:25)~八木尾(18:55)

 

<天候>
晴れ

 

 タープ泊は快適ですっきり目が覚めた。朝食はZみさん特製の超豪華モーニング。あまりにも豪華すぎて出発が少し遅くなってしまった。まあいいか。
 

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豪華な朝食
 

 左俣に入るとすぐに滝が現れる。昨日の続きとばかりにどんどん登って行く。ロープの出し方も様になってきて、チームプレイもスムーズに。パーティーがこうなって来ると沢もどんどん楽しくなって来る。
 

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連携も上手くなってきた

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シャワーも余裕

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見た目ほど怖くない

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どんどん立ってきた
 

 やがて連瀑帯に突入。今回は中央突破できるかな?と思ったけどやっぱり厳しそう。もう少しクライミング上手くならないと・・
 

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連瀑帯に突入
 

 最初の滝を巻くのは右に支谷から。前回と違ってロープを出して慎重に巻いていたらずいぶんと時間がかかってしまった。最後の大滝はバンドを辿って左から巻き気味に登る。見た目ほど難しく無くて快適な滝登り。
 

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快適に登れる
 

 しかし奥の二俣でタイムオーバー。遡行を終了し、植林の尾根を辿って百森前山に通じる登山道を目指す。あとは延々と登山道を辿る。
 

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奥の二俣(ここで終了)

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植林の尾根の登りは堪える
 

 最後は八木尾集落に通じる踏み跡を辿るが、下部は倒木地獄で辟易・・前回こんなの無かったのに。火照った体をクールダウンして何とか暗くなる前に車に戻る事が出来た。
 

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クールダウン・・

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明るい内にゴール
 

 今回は絶好の沢日和の下、快適な滝登り遡行を楽しむ事が出来た。お盆遠征に向けていい練習にもなったかな。参加の皆さんありがとうございました。
 

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今回のルート