晴山雨読記 Vol2

沢登り、雪山、時々山登りの備忘録

大御影山 山の恵みを探して 2014.11.16

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  何とか見つた山の恵み・・・

 

<メンバー> サークル 8人

 

<山域、形態> 野坂 ハイキング

 

<コース> 河内谷林道ゲート(9:55)~大御影山(12:10~13:00)~近江坂
    ~河内谷林道ゲート(17:00)

 

<天気> 曇り時々晴れ

 

 晴れて今日は野坂山地でのキノコ探し。参加者が少なければ下見に行った沢コースで確実にゲットできると踏んでいたが、蓋を開けてみれば初心者を含む8人の大所帯。んー、沢コースは無理だな。という事で登山道を中心としたコースに切り替える事にする。上手く見つける事が出来るか少々不安。

 

 遠方からの参加者もあり、河内谷のゲートに着いたのは9時半を回っていた。既にゲート前にはたくさんの車・・。今まで天気の良いときに来た事は無かったが、この時期、天気が良ければ大勢の登山者が訪れるのが分かった。ライバル多し。

 

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ゲート前には車がいっぱい(ライバル多し?)

 

 今日は長いコースは歩きまわれないので去年の下見を参考によりぶなの美しい大御影山を中心に歩く事にする。まずは林道をスタスタと歩いて登山口まで急ぐ。途中の倒木にはナメコがチラホラだが、この人数を前にチョロチョロと取っていてもらちが明かないのでパス。

 

 

 大御影山から南西に登り尾根に取り付き稜線を目指す。最初は植林の急登をヒイコラいいながら登っていく。植林帯にはナメコは無いのでここはスピード重視だ。植林を抜け、ぶなが現れだしたら捜索モードに入る。

 

 

 

 時間はすでに11時を回っている。この調子で行けばおそらく大御影山で昼食になるだろう。「今回は上手く見つかったら昼食時にナメコ汁をします」と宣言したのでおそらくみんな期待しているに違いない。という事は何が何でも山頂に着くまでに見つけなければいけない。プレッシャーがかかる。

 

 一人登山道を離れ斜面をトラバースしながら歩いているとようやく立ち枯れた木にナメコが生えているのを発見。近寄ってみると手の届く範囲はあらかた取られているようだ。それでも何とか手を伸ばし、昼食に食べる位はゲットできた。これで今日の必要最低限の義務は果たせたと内心ほっとする。

 

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やっと見つけた(少し古くなっているが)

 

 少し気が軽くなったが8人もいるのでもう少し見つけたいものだ。キョロキョロしながら歩くがやっぱり尾根筋ではなかなか見つかる物で無い。あっという間に山頂に到着。

 

 

 時間も12時を回っているのでここで昼食とする。今日は26cmのナベと水を2リットルと味噌を担ぎ上げて来たので早速味噌汁つくりに入る。ナメコがとれたので何とか面目は保てたかな。味もまずまずだったようで、みんな満足してくれたようだ。

 

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とりあえずさっきのでナメコ汁を作る

 

 

 お腹もいっぱいになったのでお土産を探しに辺りを散策する事にする。登山道を離れれば少しは期待できるかもと、北側に伸びる尾根を探ってみる。

 

 しかし谷筋のトラバースが厳しく、みんなが根を上げだしたので早々に切り上げる事に。ナメコ探し周りの風景をロクに見ていなかったけど、ここは中央分水嶺。琵琶湖と若狭湾が同時に見えるとても美しい所だ。

 

 

 

 

 来た道を戻るのは面白くないので近江坂を南の方へ進んでみる。相変わらずナメコは見つからないが葉を落としたブナの林がとても美しい。

 

 

 しばらく歩くと林道に到着。後は長い林道歩きで車までと思っていたら、林道脇の倒木にナメコを発見。これはいいお土産だとばかりにせっせと収穫。少し歩くとまた小さな群生を見つけたり、結局全員が少しずつ持ち帰るくらいは収穫出来た。

 

 

 

 

 

 何とか日没までにゲートに戻る事が出来た。当然ながら他の車はもう1台も停まっていなかった。みなさんお疲れ様でした。

 

 今回の山行、実質2回の下見を重ね、わざわざ野坂山地まで遠征してきたけどやっぱりそう簡単に見つかる物ではないなあ。これなら土地勘のある鈴鹿のバリルートを探したほうが成果があったかもしれない。
 こういう宝探しはやっぱりホームグランドに限るなあと思った今回の山行だった。あとは沢だったらもう少し見つかったかもしれない。来年の課題だなあ。