晴山雨読記 Vol2

沢登り、雪山、時々山登りの備忘録

比良 奥ノ深谷~白滝谷 名渓ダブルヘッダー1 2014.07.12

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  滝また滝の奥ノ深谷

 

<メンバー> 鈴鹿ハイキング倶楽部 3名

 

<山域、形態> 比良 沢登

 

<コース> 坊村(8:00)~林道~奥ノ深谷入渓点(8:50)~奥ノ深谷
    ~登山道と交差、遡行終了(11:10)~登山道~牛コバ(11:40)
    ~林道~白滝谷入渓点・昼食(11:50~12:20)~白滝谷
    ~夫婦滝(14:00)~牛コバ(15:00)~坊村(15:30)

 

<天気> 晴れ

 

 比良は6月の遠征で好印象だったので早速サークルでの沢行を企てる。まずは有名どころの奥ノ深谷、白滝谷を1日で片付けようという欲張り企画。天気予報を考慮し、日程を1日前倒しにしたお陰でメンバーは3人になってしまった。まあ少数精鋭でいきますか。

 

 明王谷沿いの林道を奥に進んだところに駐車して歩きだす。日差しが強くて暑い暑い。口ノ深谷、白滝谷の出合を過ぎたところから入渓谷。すぐに立派な滝が現れる。台風の影響か水が多く感じる。その分、遡行も巻き気味で進む。もっと直登できるイメージがあったんだけど。

 

 

 

 

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水に入らんという訳にはいかんでしょう

 

 

 4段40mは腰まで水につかって進む箇所があり面白い、その上の10m滝はロープを出して右、水際を直登。

 

 

 

 

 

 

 

 きれいな8m滝は水量が多く、ドドドという感じ。ここはガイド本に従って右から大きく巻く。

 

 

 

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サクッと越えるがどうしても巻き気味に

 

 6m斜滝は右側から、2段12mの斜滝は左の岩から越える。どうも水流が強くて流芯を行けないのが残念。

 

 

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2段12m?もう滝がつながって何が何だかわからない・・

 

 

 その後も美しい滝が現れるがいずれも水につからずに越えてしまう。若干不完全燃焼のまま、登山道と合流した地点で遡行を打ち切り、登山道を牛コバに向かって下りていく。次の白滝谷はどんな谷何だろう。