晴山雨読記 Vol2

沢登り、雪山、時々山登りの備忘録

中ノ又川滝ヤ谷 春の紀伊半島は花粉のシャワー 2014.03.29

イメージ 1

  それなりの谷だったのですが・・

 

<メンバー> 山仲間 3名

 

<山域、形態> 奥伊勢 沢登

 

<コース> 犬戻峡公園駐車場(8:30)~滝ヤ谷出会(8:55)~二俣(10:05)
    ~右俣~島尾越(11:40~12:10)~左俣~二俣(13:30)
    ~滝ヤ谷出会(14:00)~駐車地(14:15)

 

<天気> 晴れ

 

 3月も終わりに近づき、かなり暖かくなってきた。雨予報の日曜日の前日、沢にでも行こうかなと思っていたらシュークリームさんからお誘いがあり、渡りに船とばかりに飛びついた。場所は奥伊勢のマニアックな沢。この時期の沢はこういう楽しみもあるので、少し遠いが鈴鹿を離れて見る事にした。

 

 しかしこれが元でえらい目に会う事に・・。谷そのものは小滝が多く、巨岩もありそれなりに楽しめたが、紀伊半島は植林王国・・花粉の飛散量がすごいの何のって。普段は山を歩いている間は花粉症の症状は出ないのだが、今回は強烈。歩いている最中にもくしゃみ鼻水が止まらない。

 

 水が切れてからの詰めは、まさに杉林の中を歩くので地獄のようだった。おかげで、楽しい沢だったはずなのに記憶が殆ど飛んでしまい、花粉症の辛さだけが印象に残ってしまった。

 

 やっぱり花粉症の時期の紀伊半島は危険だ。皆さんも注意しましょう。


 

http://art7.photozou.jp/pub/433/115433/photo/201688429_org.v1397568991.jpg
しかしすぐに林道に上がる。山の神が立派

 

 

 

http://art5.photozou.jp/pub/433/115433/photo/201688390_org.v1397568957.jpg
石垣が組まれた山仕事の道(それだけ林業が盛ん)