晴山雨読記 Vol2

沢登り、雪山、時々山登りの備忘録

大日ヶ岳 BC入門の山へスノーハイク   2014.03.02

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BCで大賑わい

<メンバー> サークル 8名

<山域、形態> 奥美濃 ハイキング

<コース> 高鷲スノーパークゲレンデトップ(10:45)~大日ヶ岳(11:40)
    ~無名P・昼食(12:10~13:10)~大日ヶ岳(13:55)~ゲレンデトップ
    ~高鷲スノーパーク(16:00)

<天気> 晴れ時々曇り

 サークルで初級向けの雪山を企画する。鈴鹿では期待できないので奥美濃それもスキー場のゴンドラを利用して高度を稼げる大日ヶ岳へ行く事にする。雨で中止になると思って油断していたら思わぬ晴れ予報!沢との連ちゃんになってしまった。

 ゆっくり目の集合だったのでスキー場に着いたのは9時半位。スキー人気はずいぶんと下火になったと思っていたけど高鷲スノーパークはびっくりするぐらいの人。何とかゴンドラの行列に並び、スキー場のトップまで登る。

 ゲレンデから離れてしまえば登山者だけの世界・・と思いきや、BCのボーダーやスキーヤーでいっぱい。真っ白な大日岳につながる人の列はまるで蟻の行列のようだった。

 人でごった返した大日ヶ岳頂上を越えると一気に静かになる。最初は天狗山まで行こうと思ったけどいい時間になったので適当なピークで昼食を摂る。雲が湧いてきたので白山は見えなかったが、去年の夏に苦労して登った前谷川や水無山が見渡せる。

 昼食の後はもと来た道を引き返す。スキーヤーやボーダーは滑り下りた後だ。シュプールが付いた斜面を眺めながら、シリセードを交えながらスキー場に戻る。

 下りのゴンドラの料金をけちったので帰りはゲレンデの脇を歩いて下る。ボーダーに横をすり抜けられる度にヒヤヒヤしたが何とか無事に下りる事が出来た。帰りは美人の湯しろとり温泉で汗を流して解散。皆さまお疲れ様でした。



















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ゲレンデを歩くのはちょっと恥ずかしい