晴山雨読記 Vol2

沢登り、雪山、時々山登りの備忘録

2013年忘年鍋山行 2013.12.15

焚き火があれば雨でも平気

 

<メンバー>
サークル(10人)

 

<山域、形態>
鈴鹿 ハイキング

 

<コース>
登山口(9:30)~某谷某所(10:30~14:30)~登山口(15:00)

 

 

 今日はサークルの忘年山行だが生憎の空模様。とりあえず歩き出して様子を見ようということでぞろぞろと林道を歩き始める。

 

合羽を着てゾロゾロ歩く

 

 渡渉をし堰堤を越えて谷を沿いの道を行くが、雨には雪が混じりだし弱まる気配は無い。どこへで引き返そうかと考えながら歩いていたら後続のメンバーはせっせと焚き木を集めている。これは引き返す訳にはいかない。登山道を離れ谷に降りて焚火の場所を決める。

 

こんな渡渉もして

 

 焚き木はすぐに集まった。川で野菜を洗って鍋の準備をしながら焚火を起こす。鍋が出来るまでマシュマロを焼いたりして空腹を紛らわせる。

 

川で野菜の準備

焚き火でマシュマロを焼く

 

 焚火は暖かく少々の雨は気にならない。火に当たりながら今年の山行の話、来年行きたい山の話などあーでもないこーでもないと盛り上がる。その内鍋もできてきたのでお腹の中も温める。締めのうどんを食べ終える頃には4時間がたっていた。

 

メインは鍋

締めはうどん

この滝、来年は挑戦したいなあ

 

 焚火と仲間がいれば雨でも雪でもへっちゃらで楽しい時間が過ごせた。来年もサークルの山行が盛り上がるよう頑張っていこうと思う。参加の皆様お疲れ様でした。