藤原岳 流星群偵察行も寒さで・・ 2012.12.09

御池岳も冬の準備

<メンバー>

サークル（３名）
　　　　　　
<山域、形態>

鈴鹿、ハイキング

<コース>

大貝戸登山口(8:30)～表道～8合目(10:05)～藤原山荘(10:45～11:00))～展望丘(11:20)～藤原山荘(11:50～13:00)～8合目(13:30)～表道～大貝戸登山口(15:15)

　ふたご座流星群の観察会を藤原山荘でやろうと考えていましたが、いつもより早い寒波の到来に少し心配だったので偵察に行く事に。観察会参加希望の方も下見に同行されるというので、寒さを体験してもらうのに丁度良い機会になりました。

　冬型の気圧配置だったのでもっと荒れた天気を予想していましたが、大貝戸を出発する頃は青空も見え、歩いていると汗ばむ位です。順調に高度上げて行くと6合目を越えた辺りから雪が出てきました。

　8合目を越え、稜線に近づくにつれ雪は数センチまで増えてきました。青空もいつの間にか冬特有の鉛色の雲り空に変わり、風が冷たいです。

　展望丘まで行った所で雪が降ってきたので、小屋に戻ってゆっくりと昼食。帰りも順調で何とか吹雪かれずに下山できました。

　で、肝心の観察会はというと・・やっぱり寒すぎるので地上でやりましょう、という事になりました。
（結局天気が悪いので中止になりましたが）

　やはり山で星を見るなら暖かい(暑い）季節でないとだめだなあ(反省）。

大貝戸から出発

うっすらと雪が

雪だるま

8合目辺り

たくさんのハイカー

藤原岳

とりあえず頂上を目指す

鉛色の空

頂上台地を見下ろす

御池岳も雪煙のなか

藤原山荘方面を振り返る

寒いね