晴山雨読記 Vol2

沢登り、雪山、時々山登りの備忘録

鈴鹿 野洲川 元越谷 沢登り 小雨混じりの初級沢教室 2012.07.22

懸垂下降の練習

 

<メンバー>
サークル 3名+山仲間
      
<山域、形態>

 

<コース>
大河原橋(9:00)~入渓(9:50)~元越大滝(10:35)~仏谷出合(11:40)~昼食&懸垂練習~県峡稜線(14:20)~水沢峠(14:45)~登山道~大河原橋(16:10)


 サークルのメンバーの為に初級の沢教室を元越谷で開催する。しかし色んな事情があってサークルメンバーの参加は二人になってしまった。でも、冬の八ヶ岳でバッタリあったシュークリームさんが参加してくれる事になった。

 

 天気は小雨混じりだけど沢に入ってしまえば関係無いレベル。飛び石歩きに徐々に慣れてくる頃に堰堤の巻きとエメラルドグリーンの釜が現れる。
 

まずは入渓

堰堤の巻き

エメラルドグリーンの釜
 
 元越大滝は右ルンゼからの巻きルート。大滝の上は「鈴鹿の宝石箱」と呼びたくなる美しい廊下だ。生憎の曇天だけどそれでいても美しい。
 

元越大滝

滝上の廊下

小雨混じりだけ

水量多めかな

どんどん行く

うまくへつって

ローアングルで

きれいだねえ

記念撮影

雨も気にならない

何故かカモメが

 

 仏谷出合いで恒例のソーメンを楽しんだ後、懸垂下降の練習をしてから後半戦に突入。癒しの前半とはうってかわってのシャワークライミング三昧。二人とも何回かズルっといたけど元気に頑張ります。
 

仏谷出合

ソーメンを楽しみます

懸垂下降の練習

小滝を登る

溝状

最後の滝

がんばる

最後まで水量多し

源頭

 

 ガスガスの県境稜線に這い上がり、水沢峠から登山道を下る頃には青空も見えてきた。林道をテクテク歩いてほぼ予定時刻に大河原橋へ到着。
 

稜線がガスガス

晴れてきた

林道を歩いて

 

 天気は生憎だったけど、沢登りを楽しんでもらえたようで良かった良かった。次は泳ぎ応えのあるコースに招待しますよ。