今年の野望として高山帯での沢登りを考えています。
沢の宿泊に関しては憧れもあってツエルト派で通そうと思っていたのですが、
北アの沢の場合、谷を詰め上がって小屋近くのテン場で泊まる事も想定されます。
そこで考えたのがモンベルのULドームシェルター(Ⅰ型)
基本思想はツエルト地をドームテントの要領でポールで自立させるというもの。
これなら稜線上のテン場でも快適に設営できそうです。
実は沢仲間のI君が使っているのをみて、いいなあと思っていました。
今年も何とかボーナスが出るのでUちゃんに頼みこんで買ってもらいました。
畳んである状態。
生地が薄いせいもあって非常にコンパクト。重さも780gとびっくりするような軽さです。
建てたところ
設営は基本ドームテントと同じ。ただ、インナポールなので少し慣れが必要かも。後、ポールを当てる所を間違えると破れてしまいそうで怖い気がします。
中の様子
100cm×200cmは一人で寝るには十分な感じ。通気性の無い生地なのでベンチレーターは常時開。
出入りは短辺から
なかなかいい感じ
これで夏山に向けて準備万端。後はもう少し体を絞ってベースの体力を着けなければ。
ああ、早く梅雨明けしないかなあ。