鈴鹿 石谷川 今年2回目の石谷川 2009.07.12
登れるのか?
<メンバー>
サークル
<山域>
<コース>
石水渓-石谷川-石水渓谷
今年2回目の石谷川はサークルでの企画。下見もばっちりで満を持しての山行だったが天気予報がずっと悪かったせいか参加者は2名。I君は沢大好きのバリバリで、W君は沢ほとんど未経験。少人数ならそれなりの楽しみ方にしましょうとう事で、直登にこだわる遡行にする。
今回も下部廊下からスタート。いきなりの泳ぎに慣れないW君は苦戦。白糸の滝を越え、大堰堤でいったん林道に上がる。
下部ゴルジュからスタート
泳ぎに挑戦
白糸の滝
大堰堤の下のゴルジュ
堰堤を巻いて再入渓
頂礼井戸の滝は右から。今日は水量が少ないので滝の中ほどにある頂礼井戸を確認することができた。天気はまた予報が外れ、太陽が差し込んできていい感じ。I君は水際を積極果敢い進んでいく。
頂礼井戸の滝
右から超える
井戸をのぞき込む
水線を攻める
ここも軽いね
左のバンドから
W君頑張れ
カエル
廊下の滝を越え、七つ釜ではなんと滝身を直登してしまった!水量が少ないとは言えさすがだな。これは右側の凹部を超えるよりも安全だ。私はW君がいるので安全な巻き道を選択。
七つ釜
え?登っちゃうの?
うーん凄い
どんどん行こう
白雲の滝で昼食を取った後は右側から直登に挑戦。I君がリードし、2番目はW君、緊張しながらも何とか突破。立派立派。
白雲の滝
W君、またまたガンバル
終盤に現れる2段7mでもI君は直登を試みるが、あわやクリアーかと思ったところでドボン(事前に釜の深さを確認)。それにしても大した登攀能力だ。
そっちから攻めるのか
もう少しでクリア
こんな感じ
登山道が梯子で谷に降りてくるところで遡行終了、登山道を伝って下山。途中、白雲の滝で懸垂の練習をし、太陽がじりじりと照りつける石水渓で解散。お疲れ様でした。(Wクン、トレーニングしてリベンジしようね)
もうお疲れかな
懸垂下降訓練
終わり