晴山雨読記 Vol2

沢登り、雪山、時々山登りの備忘録

沢足袋(さわたび)

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                  地下足袋

このところ沢あるきにはまっている。8月は結局5回沢歩き(沢登りという程のものでは無い)に出かけた。
沢歩きは水の中はもちろん、濡れた石の上を歩くので普通の登山靴ではいけない。滑ってしまうのだ。そのため専用の履物がある。

私が使っているのは地下足袋(沢足袋)。地下足袋の足裏にフェルトと呼ばれるスポンジ状の滑り止めがついていてこれが濡れた地面でもグリップを生むのだ。

本格的なものでは沢シューズがあるが、高価なため買えない。地下足袋は3000円と安価だし、もともとフェルトは柔らかいので消耗が激しく、交換しないといけない。それなら安価な沢足袋が丁度良いと思っている。

去年は釣具屋で売っている2000円の沢足袋を使っていたが、つくりがチャチで長い時間歩くと足が痛くなる。
そこで、少しでもグレードアップしようと本格的な地下足袋を購入した。
メーカーは「丸五」。値段は名古屋の駅前アルプスで3150円。

パッケージには「プロの定番」「男達の熱い挑戦」とある・・?
思うに登山道具ではなく、山仕事用に作られたものだろう。
が、駅前アルプスでは結構売れていた。

使用感は足のフィット感もよく、合格点。

今年はあと何回いけるかな。