晴山雨読記 Vol2

沢登り、雪山、時々山登りの備忘録

奥美濃 根洞谷から金ヶ丸谷周回 沢登り きのこ探訪紅葉遡行② 2022.10.29~30

晩秋の夜叉ヶ池

 <メンバー>

鈴鹿ハイキング倶楽部 4名

suzuhaisecure.sakura.ne.jp

<山域・形態>

奥美濃沢登

 
<コース:2日目>
泊地(7:10)~金ヶ丸谷遡行~稜線(12:15)~三周ヶ岳(12:35)~夜叉ヶ池(14:10~14:20)~夜叉ヶ池登山口(15:35)

 

<1日目の記録>

ikuyayuuki.hatenablog.com

 

 

 翌日も行程が長いので早めの出発。谷は両岸がたってきてゴルジュっぽくなってきました。水が冷たく足がジンジンします。

 

両岸が立ってきた

 

 途中、立派な鹿の頭蓋骨を発見。雪が深いと鹿も生きていくのに大変なのでしょうか・・

 

鹿の頭蓋骨発見

 

 ナメコは見つかりませんが、小滝がところどころに出て来て沢登りチックになってきました。夏と違いドボン出来ないので難易度&精神的プレッシャーアップです。

 

小滝が出て来て

沢登りとしては面白くなってきた

滝の左から超える

落ちたらあかんよ

緊張のへつり

 

 大きな釜を持つ5mほどの滝。左岸にトラロープが設置された巻き道がありましたが、泥壁の急斜面で緊張しました。これなら滝の右を登った方が安全かも(落ちたら濡れるけど)

 

ここの巻きがいやらしかった

 

 ステミングで突破する滝も現れ、なかなかスリリング(基本ロープは使わないレベルですが)。サクサクと遡行していきます。

 

ステミングで突破

 

 Ca○○○の二俣を超えると水量もだいぶおとなしくなり、源流の雰囲気になってきました。途中、ナメコの幼菌を見つけましたが小さすぎてNG(泣)。来週なら食べごろかなあ・・。

 

食べごろはもう少し後でしょうか

源流の雰囲気

 

 これほど水が少なくなっても沢の中にはイワナがうようよ。ここは本当に森が豊かなだなあ。

 

イワナがうようよいた

 

 稜線が近づいてきたところで適当に右岸に取り付きます。藪は薄くそれ程苦労なく三周ヶ岳の登山道に飛び出しました。時間に余裕も有りそうなのでピークを踏む事に。

 

水の涸れた沢を詰めて

 

 三周ヶ岳への登山道はこれが登山道?って感じの藪っぽい道。頂上も決して展望があるわけでも無いのでここまで来る人は本当に物好きなんだなあ・・って感じ。

 

三周ヶ岳頂上

 

 ピークも踏んだので下山に掛かります。まずは夜叉ヶ池を目指し、これまた藪っぽい道を下っていきます。左手には昨日乗越した稜線が見えます。

 

昨日乗越した稜線

藪っぽい登山道

 

 夜叉ヶ池には2時間弱かかりました。もう時間も遅いので登山者は数人。ひっそりと静まり返っています。せっかくなので遊歩道を歩いて湖畔まで行ってみました。

 

夜叉ヶ池

水面に映る青空がきれい

 

 池見物を終えたら駐車場まで急降下。途中ロープがフィックスしてあったり、なかなか険しい道を辿り、1時間余りで駐車場に到着。

 

中々険しい下山路

駐車場に到着

 

 晩秋の金ヶ丸遡行。ドキドキするようなゴルジュやハラハラする滝は無いけれど、美しい原生林の中を流れる沢を歩くと、自然の中にどっぷりと浸かっているという感覚に包まれます。

 

 次は新緑の中、魚を釣りながら遡行するのもいいなあ。

 

 参加の皆さん、ありがとうございました。