東紀州 九鬼からオハイ ひだまりハイク 2022.02.06
たまには海もいいね
＜メンバー＞
鈴鹿ハイキング倶楽部 2名
＜山域・形態＞
東紀州・ハイキング
＜コース＞
九鬼コミュニティーセンター(8:30)～頂山(9:50)～ハカリカケ岩(10:15)～オハイ(11:00～12:10)～九鬼コミュニティーセンター(13:25)
今週末は強い冬型の気圧配置。仕事で少し疲れていたのもあったので雪の無い南国に癒されに行く事に。
行先はオハイ。九鬼水軍ゆかりの九鬼町近くの巨石海岸です。6年前に一度訪れた事があります。
＜2016年の記録＞
九鬼町のコミュニティーセンターはちょうどワクチン接種会場になっていたので、隅の方に車を停めさせてもらい、少し西の古い案内板から頂山を目指します。
古い案内板から頂山を目指す
林道は堰堤工事で通行止め。山の中の踏み跡を辿るとりっぱな石垣が現れます。昔の家の跡でしょうか。でもなんだか前回と様子が違うので道を外してしまったようです。強引に進むと昔の石の道標が現れました。
あれ、道外してる？
古い道標(道に戻ったみたい）
道標に従い、登山道を進むと前回は見なかった立派な道標が現れます。ハイキングコースとして整備されているみたい。
とても整備されています
植林の山道を1時間余り歩くと頂山の山頂に到着。木でこしらえたベンチがありました。標高は398ｍほどですが、スタート地点がほぼ海なのでソコソコの高低差があります。展望も何もないのでハカリカケ岩に向かいます。
頂山（ベンチがあった）
頂山から少し西に歩くとＰ368。真っ二つに割れたような岩があったのでこれがハカリカケ岩でしょうか。近くは木が切りはらわれていて海が見渡せました。
ハカリカケ岩？
展望は最高（周りの木が切ってありました）
そこからP306との鞍部を北東に進み、古田(キャンプ場にしようとしていた？）と呼ばれる平地からオハイに向かいます。谷沿いの道を下りていくと海が目の前に広がります。
古田
海がバーン
海岸の入口にはトロピカルな看板。記念撮影用らしいです。岩場を少し歩き切り立った入江の上で海を眺めながらお昼休憩。ここ東紀州ですら小雪が舞う天気でしたが、岩陰は風もなくノンビリできました。人気スポットなのか他にもたくさんの人が訪れていました。
なんかトロピカルな看板
海～
オハイブルー（補正なしです）
人気スポットみたい
ちょっと怖いよ
どうやらここは前回きた場所と違うようなので岩場を少し東に歩いてみます。
向こうにも行ってみよう
そうすると見覚えのある断崖が・・。まるで2時間ドラマのクライマックスに出てくるような岩の上で写真を撮ってもらいました。
ここは6年前にも写真を撮ったところだ
海辺にも少し近寄ってみたら体も冷えてきたので九鬼に戻る事にします。帰路は海岸の中腹につけられた遊歩道を辿って九鬼まで。帰りは1時間ほどで着きました。
水辺にも行ってみる
帰りも整備された遊歩道
集落に出た
漁港に戻ってきました
あとはノンビリ漁港を歩いてコミュニティーセンターまで。ワクチン接種は終わっていたようで、車は少なくなっていました。
半日あまりの陽だまりハイクでしたが、久しぶりに雪の無いところでのんびりできたかなあ。これでまた雪山頑張ろうと思います。
お付き合いいただいたなおちゃん、ありがとうございました。
