鈴鹿 御池岳テント泊② 2021.12.29-30
御池岳登頂
<メンバー>
鈴鹿ハイキング倶楽部 10名
<山域・形態>
鈴鹿・雪山
<コース:2日目>
泊地(7:20)~カタクリ峠(8:20)~8合目(8:55)~御池岳(9:50)~ボタンブチ(10:30)~御池岳(10:50)~カタクリ峠(11:45)~泊地(12:10~13:00)~犬返し谷左岸尾根~R306(13:30)~山口ゲート(14:40)~藤原簡易P(15:10)
1日目の記録
2日目朝は少しのんびりし7時過ぎに出発。今日は荷物も軽いので昨日不調だったメンバーも大丈夫そう。自分は寝不足でちょっと調子悪い・・・。
まずはカタクリ峠を目指す
カタクリ峠までと思っていたトレースは何故か先に続いています。どうやら日帰りで入ったパーティーが先行しているみたい。8合目の真の谷に降りたとき、斜面を登っている単独の方が見えました。
8合目
ラッセルではかなり苦労しているようなので、追いつき先頭を交代すると「やっと来てくれたか~」の声。まだ暗いうちに我々のテントの前を通過していったようです。すごい。
11人でラッセル
あとは11人編成になってラッセルしていきます。積雪は膝くらいですが、低山特有の重く湿った雪に傾斜が加わり、なかなかのラッセル。それでも本格的なラッセルが初めてのメンバーは先頭に行きたくてウズウズしているようでした。
進め~
写真を撮る人たち
先行されていた単独の方はなんと昨日、カタクリ峠までトレースをつけられた方との事。下山後帰宅し、再度御池に来られた様です。あの国道歩きを2往復とはすごい。トレースありがとうございました。
昨日も先頭でラッセルだった鉄人
11人で協力すればラッセルも余裕、8合目からは1時間ほどで稜線に出ました。頂上にはトレースをつけさせてもらい、無事登頂。積雪量はこれまでで1~2番目に多かったかもしれません。
稜線はガスガス
登頂~
登頂の後、奥の平の様子はどんな感じだろうとボタンブチを目指しましたが司会は10mほどで何も見えず、怖さも感じたので写真だけとって早々に引き返します。
ボタンぶちを目指すも
この視界ではね~
写真を撮ったら引き返します
忠実にトレースを辿りテン場で昼食&撤収。最後の国道歩きは堪えましたが何とか予定時間に駐車場に戻れました。
快晴のテーブルランドとは行きませんでしたが、豪雪の御池岳をみんなでワイワイ登事が出来、楽しい締めくくりになりました。
来年もいい山行ができるといいなあ。参加の皆さん、ありがとうございました。