鈴鹿 赤坂谷からツメカリ谷周回 鈴鹿ゴールデンコース 沢登り 2021.08.08
JUMP!!!
<メンバー>
鈴鹿ハイキング倶楽部 8名
<山域・形態>
<コース><コース>
神崎川林道ゲート(7:35)~林道~仙香谷下降点(8:20)~アカサカ谷出合(8:40)~カシラコ谷出合P617(10:25)~乗越開始(10:55)~ツメカリ谷(11:35)~昼食(12:00~12:35)~ツメカリ谷出合(13:00)~取水堰堤下(14:20)~林道~神崎川林道ゲート(15:20)
台風が3つも同時発生し天気予報が目まぐるしく変わるお盆週間。こんな状態ではとても上ノ廊下には行けないので、遠征は断念。幸い、日曜日は天気が良いので鈴鹿のゴールデンコースで水遊びに興じる事にします。
神崎橋近くのR421退避場は朝7時で満車状態。そういえば今日の名古屋の最高気温予測は39℃・・。みんな考える事は同じです。何とか車を押し込んでゲートから林道歩き、45分程で仙香谷への下降点に到着しました。この時点でもう汗だく、沢に降りて早速クールダウンです。
駐車地は朝7時でこの状態
やっと入渓
そこから少しだけ遡って赤坂谷に入ります。水量は少し多めでしょうか。大岩をかわし、易しい滝をどんどん超えて行きます。
赤坂谷へGO
易しい滝をどんどん超えて行きます
しばらく行くと前半の見せ場。釜を持った8m斜瀑です。ここは釜を泳いで滝の左側に取り付きます。登りは容易。
なんか見えて来たぞ
釜を泳いで取り付き
いつもは左のバンドを伝って超えるその上の6m滝も今日は水線から攻めます。シャワーを浴びて楽しい滝登り。
その上の滝も水線アタック
シャワーで
カシラコ谷の出合いの手前まで来るとそれまで曇っていた空も太陽が顔を出し始めました。いっきにテンションアップです。滝の下を潜ってアトラクションを楽しみます。
日差しが出てきた
滝の下を潜る
赤坂谷の見せ場、大滑に到着しましたが時間もまだ早いのでツメカリ谷へ乗越してしまう事にします。
大滑へ
赤坂谷の見どころ
地形図を見ながら右の枝沢を登ります。うっそうとした植林帯になりますが、歩けないような藪はありません。最短で尾根を乗越し、40分程でツメカリ谷に出ました。
ツメカリ谷との中間尾根へ取り付きます
乗越しは約40分でした
ツメカリ谷に出た所で昼食休憩。そしてツメカリ谷の下降は恒例のジャンプ祭り。飛び込みながら下っていきます。(ちゃんと釜が深いか確かめてから飛び込みます)
なべちゃん、大ジャンプ
ふみふみさんも飛ぶ
りーちゃんも
ぶっちーは前転で
そしてあっという間に愛知川本流に合流。しばし、プカプカと浮かんでのんびりします。泳ぎが得意なぶっちーはとても楽しそうな顔。
本流に合流
この楽しそうな顔
ここから取水堰堤までは泳ぎながら下って行きます。自然と流れていくのでラクチンです。
流されていきます
シャコガイ岩もこの通り
S字峡の辺りまで下ってくるとキャニオニングツアーの団体さんがびっくりする位たくさんいました。その横をザブザブと下って行きます。
S字峡、団体さんの中を通過
最後の滝も団体さんで埋め尽くされていました。週末に天気が良くて気温が上がるとこんなにも盛況なんだ。〆はやっぱりジャンプ!!
今日は大盛況ですな
〆はやっぱり
ジャンプで
滝の下流で集合写真を撮ったら取水堰堤まで下り、林道に上がってゲートまで。思ったよりも早い時間に車まで戻る事が出来ました。
集合写真
北アルプスへの遠征はおじゃんになってしまいましたが、酷暑の一日をみんなで楽しく遊べました。参加の皆さん、お疲れ様でした。