晴山雨読記 Vol2

沢登り、雪山、時々山登りの備忘録

三重県民の森 ロープワーク勉強会(沢編) 2020.07.11

懸垂下降からの登り返し

上手く登れるかな

 <メンバー>

鈴鹿ハイキング倶楽部 10名

suzuhaisecure.sakura.ne.jp

 

<山域・形態>

鈴鹿・訓練など

 

<コース>

 三重県民の森

 

 当初の計画では大峰沢泊遠征の予定でしたが、雨・・・。仕方が無いので訓練・講習に充てる事にします。三重県民の森の大きな東屋はロープワークの練習ならそこそこ出来る場所。今年から本格的に沢を始めたメンバーもいるので、知識・手順の共有化を図ります。

 沢(やアルパイン)では、ロープワークをスムーズに出来るかが山行の成否を分ける事があります。なので、ロープの束ね方、解き方、から説明。

 

ちゃんと手を伸ばし切って、振り分けた時の長さが均等になるようにね

 

 更に、3人以上で数珠繋ぎで登る場合、セカンドが引いて来たロープをトップのビレイヤーが引き続きビレイする場合のロープの受け渡し方法の手順、ビレイヤーが入れ替わる際の手順など、現場で時々?となる事もしっかりと確認。

 

手すりを支点に見立てて

 

 あと、みんなの興味は懸垂下降からの登り返し。東屋の梁にロープをかけ実際に登ってみます。フリクションヒッチで付けたスリングに体重を移す時はちょっとドキドキしますね。あと、登るときはやはり体幹、筋力が物をいいます。そこは頑張ってトレーニングかな。

 

お尻があがらん~

スムーズに登り切ったなべちゃん。

 

 本当は実戦でこんなテクニック使うに越した事は無いんですけどね。

 

集合写真

 

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鈴鹿ハイキング倶楽部では初心者向けのこのような講習会も行っています。ロープを使うような沢や山をやってみたいけど、何をどうしたらいいかわからない・という方。

是非一緒にやってみませんか?

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